いつのまにか前輪のスポーク張りが終了しています。
前回は片方のサイドの表側10本まででした。あの後、ホイールをひっくり返して、同じサイドの裏側10本を、その後、反対サイドの表、裏と張っていきます。最後の10本は、既に張り終えたスポークの隙間からピンセットを駆使しますので、ちょっとイラつく作業になりました。前回、ハブには接着剤はつけないと書きましたが、スミマセンやっぱり多少の不安があったので、ハブ裏側に瞬着を点付けしていきました。
リムはクローム塗装。ハンドピースをお使いの方は、スポーク部にマスキングをどうぞ。ニップルはゴールド塗り。エアバルブがありません。リアルさや実車の忠実な再現を求める方は、付けるんでしょうね。スポークと同じ要領で、リムに穴をあけ、頭を付けた真鍮線を差し込めば一丁あがりです。オヂさんは気にしませんから、付けません。
実は今回のスポーク張り、微妙に失敗箇所があります。左右のハブを合わせたときに、僅かに角度のズレがあったようで、スポークのとりつけ角度がほんの少しですが一部乱れています(探さないでください)。それを隠す意味もあって、出来の悪い側にブレーキディスクをもってきました。ディスクは、縁の厚みを多少うすくした後、鉄色塗装の上から、クロームのドライブラシでニュアンスを出しました。真ん中の留め金具のところは面相筆で、文字通り老眼の限界です。
前輪の自己評価は、65点くらいでしょうか。
2 件のコメント:
くーっ!スッゴいリアル!!
ニップルの塗り分けなんかスゴすぎです。でもディスクローターのレコードラインは消すかそのままか、今後の課題ですね。
タイヤのBSロゴがレトロでいい感じです。
>どろゑびす特急さん
むむむ、ディスクローターのレコードラインですね。いい宿題もらったなぁ。組み付けるまでの間に悩んでみます。
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