2014年1月31日金曜日

ミラノ弾丸出張

  どしゃぶりの雨の中、早朝にローマを発って、日帰りのミラノ弾丸出張を敢行。  TRENITALIA(イタリア国鉄)のユーロスター号でノン・ストップ3時間の旅です。 
  イタリア国鉄が誇る新幹線、最高時速は300km/hに迫ります。
 ミラノ中央駅。ローマのテルミニ駅なんかよりも、遥かに立派な建物です。ああそうそう、これこれ、こういうのをヨーロッパの駅と呼ぶのですよ。
  駅の構内でサンドイッチを頬張った後は、休む間もなく用務先を続けて巡り、夕方6時の新幹線でローマにとんぼ返り。
 せっかくミラノに来たというのに、何一つ見ることなく帰って来ました。かろうじて、ドゥオモからスカラ座のあたりで車の中からトラムの走る街並みをパシャリ。
 

2014年1月29日水曜日

モンキーBAJA (その26)

世のたいていのモデラーがそうするように、とりあえず自立したのでupしてみました。まだ仮組みの段階ですから、必要な個所を接着もしてないというのに、自立すると何だか嬉しくなってしまうのです。今日はこれを眺めて呑めます。
 曲げ具合を変更したブレーキペダルの角度は、許容範囲に収まりました。後で、もう少しイジることになる前輪のメンテナンス性を確保するため、フロントのインナーフォークごと、いつでもごっそり抜けるように、内部のサス・スプリングは入れず、リジッドにしてあります。
 先が見えてくると、気持ちに勢いがつきますね。

2014年1月26日日曜日

モンキーBAJA (その25)

  デカールを貼り始めました。
 先ずはシート。透明のデカール用紙は、白い部分の色が抜けてしまいますから(取説にもそう書いてあるので、私のせいではないはず)、白いデカールを貼った上から白抜き文字の自作デカールを重ね貼りします。結果は、あ~らら、「A」のところが破れてしまいました。はいボツ~(涙)。

仕方がないので、キットに1枚だけ入っていたシート用デカールを使います。って、あったのかよ。
 シートは、艶なしレッドを、筆先を軽く叩きつけるように塗りして、ニュアンスを出しています。

作業に加速がついたので、すべての外装パーツにデカールを貼り、クリアーがけまでやってしまいました。デカールと塗装の保護が目的ですから、テロテロになるかなり手前でやめておきます。クリアー塗料が勿体ないという事情もありますけど。
 実はシートカウルのサイドのデカールを貼る際、綿棒をコロコロしてもなかなか密着しないので、YASUさんの必殺技「神の指」で押さえたら、見事に指紋が残ってしまいました。凹む気持ちを取り繕うようにタッチアップしたら、色目が違っていて深みにハマりかけたので、ここは開き直って、あたかも元々そういうデザインであったかのように誤魔化しています。
 さあ、これで後は各パーツを組み付けていくだけです。

2014年1月25日土曜日

モロッコ紀行(2)

 
 モロッコ最終日の晩は、メディナと呼ばれる旧市街地区に繰り出しました。各主要都市にあるというメディナ、実はこれをとても楽しみにしていたのです。
 そろそろお店が開く午後5時過ぎ(遅っ)、メディナ入口でタクシーを降り、一歩足を踏み入れた途端、小さな商店がどこまでも立ち並ぶ路地に引き込まれていきます。 
 メインの通りには、天井がわりの布などが張られているので、雨の心配はありません。また、信じられないくらい治安が良いので、周囲への警戒心に気を取られることもなく、一軒ずつゆっくり見て回ることができます。
 革製品、アルガン・オイル、寄木細工、タジン鍋、絨毯、化石、土産物などの様々な店が、ぎゅうぎゅうと身を寄せるように軒を連ねる姿は、さながらアメ横のようです。
  これは、バブーシュと呼ばれるモロッコ伝統の革製のスリッパ。内履き、外履きだけでなく、いろんなバリエーションと色柄があり、見ているだけでも楽しくなります。
 いちばんトラディショナルな黄色のものを購入しました。500円くらいだったか。
  縦横に迷路状に広がる狭い路地の途中、お菓子屋さんに寄り道。小麦粉を練って揚げ、砂糖をまぶしただけのお菓子を買ってみました。何という名前のお菓子だったか、忘れてしまいました。
 お味はというと、これが何とも素朴で美味しい。子供の頃に母親が似たようなものを作ってくれたかもしれない、そんな懐かしさすら感じます。ひと袋に20個くらい入っていて、10円ほど。
モスクでお祈りが始まると、多くの店が一斉にパタパタと閉めてしまいます。店主たちも皆、お祈りに行ってしまうからです。そして、お祈りの時間が終わればまた、元の賑やかな通りに戻ります。
 さて、レストランが開くまでまだ少し時間があります。今度は何を買おうか、うまく値切れるだろうか。。。

2014年1月23日木曜日

モロッコ紀行(1)

 3泊4日のモロッコ出張からローマに戻ってきました。ローマからカサブランカまで空路3時間、カサブランカから首都ラバトまで高速道路で約1時間。ローマとの時差は1時間です。
 今回は、あくまで出張なので、滞在はラバトだけです。マラケシュ、フェズやカサブランカといった観光名所は、プライベートの旅行にとっておくことにしましょう。
 さて、初めて訪れたモロッコの楽しみは、やはり食事です。初日の晩に訪れたレストランでは、鶏肉、野菜とアーモンドを煮込んだタンジェと、特製スープを上からかけて食べるクスクス。美味しかったぁ。やはりフランスの影響が色濃く残る地だけあって、思いのほかパンもワインもイケました。

  食後には、モロッコ・ティです。
 中国の茶葉をベースに、ミントの葉と砂糖を加えて煮出したもの。ウェイターのオジさんが熟練の手つきでポットから注ぎ落とします。大きな落差で泡立てるように注ぐほど、香りが立つのだそうです。
派手な色遣いの内装がとても綺麗なレストランで初日終了、いいじゃないかモロッコ、っていう感じでした。

2014年1月19日日曜日

モンキーBAJA (その24)

晴れ間が除く暖かな日曜になったので、外装の塗装にかかりました。
 グレイサフからホワイトサフを重ね塗り。ご存じのとおり、ホワイトサフは極めて隠ぺい力が弱いため、何度重ねてもなかなか真っ白にはなりません。かといって、いっぺんに厚塗りしようとすると、すぐタレてしまいます。やはり仕上げはホワイト塗料をちゃんと塗らないと駄目ですねって、まあ当たり前か。でも、ホイールはサフのまんまでもいいかなと、早くも手抜き感(省エネ)全開です。
 さて、明日からまた、数日間モロッコに出張です。どんなところなのか、モロッコのクスクスは果たして美味しいのか、少し楽しみです。

2014年1月16日木曜日

やっぱスルーできません本田△

イタリア在住の日本人として、ミラン移籍後2ゲーム目にして早くも初ゴールを挙げた本田選手のことをスルーするわけにはいかないのです。熱狂的なFCローマのサポーター(ローマニスタと呼ばれます)を標榜する職場のイタリア人スタッフたちも、本田選手のデビューを肯定的に評価しています。
 しかし嘆かわしいことに、イタリア国営TV放送局RAIは、セリエAの試合中継を一切していません。お金がなくて自国のサッカー放映権すら取得できなかったのです。日本のNHK同様、市民にはRAIの受信料(年額約110ユーロ)を支払うことが義務付けられています。でも、まだ請求されたことがありませんし、罰則規定もないので、実態として受信料を払っている人は極く僅かとのこと。これじゃあ放映権を買えないのも当然か。
 ローマに暮らし始めてから今までは日本語衛星放送JSTVだけで我慢していましたけど、本田、長友両選手の活躍はNHKニュースのスポーツコーナーで静止画像だけ(権利の都合で動画はNG)。二人が出る試合は、できれば生で全部観たい。そして来月にはソチ五輪、更に6月にはワールドカップを控えているのです。こうなっては仕方がありません。独占放映権を持つSKYチャンネルの有料視聴を申し込みました。
 SKY、SKYsports(五輪はこれ)とサッカーチャンネル(セリエA、ワールドカップはこっち)の3つをパッケージにして、通常月額52ユーロのところを今ならプロモーション価格で月額39.90ユーロ也。
 JSTVの月額50ユーロと合わせて、月1万2千円超をTV視聴に投じることになります。ううう、なんとも高いけど、止むを得ないのです。元を取るためにも、TV観ながらせいぜい二人の応援をすることにしましょう。

2014年1月14日火曜日

モンキーBAJA (その23)

今回の作品では、BAJAのノーマル仕様を目指していました。でも、キットには、オプション設定でカヤバのガスショックが入っています。
 思い起こせば30数年前、私が高校生の頃にバイトしながら乗っていたのが、HONDAのゴリラでした。そして、ゴリラに初めてカスタムの手を加えたのが、このカヤバのガスショックだったのです。いや、厳密にはZ2ミラーの後だったかな。
 ひと月のバイト代をはたいた甲斐あって、路面のゴツゴツをじわっと吸収する乗り心地に歓喜したのを、今でも鮮明に覚えています。
 そんな思い出を引っ張りだしてくれたこのショック、BAJAにも装着してやることにしました。ブラックボディに黄色いスプリングが誇らしげです。

2014年1月11日土曜日

モンキーBAJA (その22)

デカール原稿を作っています。
 先ずは普通紙で印刷し、切り出してはタンクにあてがうなどして大きさを微調整しながら縮尺を決めていきます。また、本番では貴重な用紙の余白を無駄にしたくないので、この際だからネットでいろいろなステッカー画像を漁り、原稿の隙間を埋めておきます。これが冬の夜長に結構楽しい。
 余ったデカールは、将来の作品用にストックしておくことにしましょう。

2014年1月9日木曜日

原点回帰(カフェ・レーサー)

 正月だから、いったん原点に帰っておきましょう。
 私がプラモデル製作を再開したのは、バイク模型を作りたかったから。なぜバイク模型かというと、大人の事情が許さず大好きなバイクに乗れないから。大好きなバイクとは、比較的小さな排気量のカフェ・レーサー。カフェ・レーサーとは、ロンドン郊外のACE CAFEに遠方から集まるバイカーたち、またはそのためにカスタムしたバイクたち。カスタムとは、低く構えたハンドル、後退したステップ、ストッパーの付いたシート、そして心震わせるサウンドを奏でる排気管。
 電車と徒歩で訪ねたACE CAFEの空気を思い出しながら、カフェ・レーサーふうのカスタムを施したバイク模型作りを目指して、モチベーションをリセットしたいと思います。
  これは、ジレラ125。オヂさんは、こういうのが何よりの大好物なのです。いつの日か、フル・スクラッチで作ってみたい。

これは言わずと知れたCB77スーパーホーク。あり得ないほど美しく、カッチョ良い。

2014年1月8日水曜日

物欲(イタレリ新製品)

 フランスのプラモデル屋からメール配信されるニュースレター、今日届いた最新号は、期間限定セールのお知らせでした。どうせ1/6スケールは非常に高価なTAMIYA☆★製のハーレーくらいしか見るべきものはないだろうとタカをくくりつつも、でも気になるので覗いてみると。。。
  なんと、イタレリから1/6スケールの新製品が発売されていました。
 その名もMoto Guzzi V850 California。
  こりゃあカッチョ良い。クラシックなスタイルに風防もパニアも付いています。一目惚れしました。キットの中身も、分厚い取説もすごく充実していそう。
買った!と叫んでから、ちなみにとお値段を見ますと、定価381.21ユーロのところが今だけのバーゲン価格305.99ユーロって、オイっ!!4諭吉超ですか。しかも在庫4台限りときてます。
 正月明けで貧乏な私には、あまりにトホホなお知らせでした。

2014年1月5日日曜日

スクーターが欲しい

 かねがねチョイ乗り用にスクーターが欲しいなぁと思っているのです。とはいえ、Vespaは中古がなかなか出回っておらず、程度の良い出物にはとんでもなく高い値がついていますから、ターゲットにはなりません。
 
そんな折、街中で見かけたのは、PEUGEOTの50cc。白赤のスポーティなカラーに、何やら307WRCなどという勇ましいロゴが。リアにはスポイラー、とぐろを巻いたチャンバーまで装備しています。気になったので調べてみると、2005年あたりに市販されたspeedfightなるモデルらしい。なるほどシートの破れなどヤレ加減は時間の経過をそのまま反映しているように見えます。
 ああ、こういうのをきれいにレストアして乗ったら楽しいだろうなと、正月から妄想に浸るのでした。

調べついでに見つけた画像がこれ。自転車にも同じカラーリングのモデルがあるようです。ディスクブレーキがついていてカッコイイけど、石畳の上で毎朝熾烈な通勤競走を繰り広げるローマでは、とても自転車に乗る気にはなれません。日本の道路なら、こんなチョイスも悪くないですね。

2014年1月2日木曜日

フランチェスコ法皇の正月ミサ

元日の朝、早起きしてヴァチカンのサン・ピエトロ寺院に向かいました。フランチェスコ法皇の正月ミサに行くためです。
 入場を待つ長蛇の列に並び、パパ(法皇)の真横のアングルに着席。10時の定刻に始まったミサは、厳粛な雰囲気の中に響き渡るパパの声と、いくつもの讃美歌に包まれます。こちらも、一人ずつに配られた69頁に及ぶテキストを片手に、見よう見まねで讃美歌を口ずさんでみるなどして、約1時間半のミサを体験してきました。
 そういえば、カメラはNGでもなんでもなくて、ほぼ全員がスマホやタブレットで写真や動画を撮りまくっていました。

ミサ終了後、大聖堂前の広場に出てみると、溢れんばかりの群集がパパのお出ましを、今か今かと待ち構えていました。ヴァチカン放送局からの公式発表でも人数は明らかにされていないものの、数万人であることはパッと見でも分かりました。
 正午に小窓から姿を見せたパパのお正月メッセージは、主の教えや聖母の愛を説く宗教的部分を除けば、世界平和を祈るコンプリヘンシブなものなのだろうと思います。
 パパの挨拶が終わっても、正面の参道沿いに車を停めてあったため、すぐに出発できるはずもありませんでした。しばし切り売りピッザなどを食べながら道行く人の足並みが少なくなるのを待って、帰宅の途に就きました。
 初めて生で見たパパ(法皇)は、人を包み込む優しい顔と声の持ち主でした。信仰心のない私にとっても、ローマならではのちょっとオツな初詣になりました。

2014年1月1日水曜日

Buon Anno 明けましておめでとうございます

 明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い致します。
 皆様のご健康とご多幸を願い、賀状に代えてのご挨拶とさせていただきます。