2014年1月23日木曜日

モロッコ紀行(1)

 3泊4日のモロッコ出張からローマに戻ってきました。ローマからカサブランカまで空路3時間、カサブランカから首都ラバトまで高速道路で約1時間。ローマとの時差は1時間です。
 今回は、あくまで出張なので、滞在はラバトだけです。マラケシュ、フェズやカサブランカといった観光名所は、プライベートの旅行にとっておくことにしましょう。
 さて、初めて訪れたモロッコの楽しみは、やはり食事です。初日の晩に訪れたレストランでは、鶏肉、野菜とアーモンドを煮込んだタンジェと、特製スープを上からかけて食べるクスクス。美味しかったぁ。やはりフランスの影響が色濃く残る地だけあって、思いのほかパンもワインもイケました。

  食後には、モロッコ・ティです。
 中国の茶葉をベースに、ミントの葉と砂糖を加えて煮出したもの。ウェイターのオジさんが熟練の手つきでポットから注ぎ落とします。大きな落差で泡立てるように注ぐほど、香りが立つのだそうです。
派手な色遣いの内装がとても綺麗なレストランで初日終了、いいじゃないかモロッコ、っていう感じでした。

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