2024年4月17日水曜日

美人っていうか、可愛いドジャースのレポーター

  ドジャースのベンチ・レポートを務めるカーステン・ワトソン女史が美人だと評判だ。それもそのはず、2020年のミス・フロリダで準グランプリに選出されている。インタビューの際に193cmの大谷君と並んで立っても、それほど変わらない長身。さすが元バレーボール・プレイヤーだけのことはあります。

 確かに美人ですけど、こないだ気温が下がった試合のレポートの時には、ニット帽を被ってTVに登場。ゲレンデ・マジックの一種だったのか、とってもとっても可愛らしくて、ときめいちゃいましたよ、おじさんは。とはいえ、奥様であり、なんと4児の母でもあるとの噂もある30歳。落ち着いていて、でも愛嬌もあるインタビュー、これからも毎日、その美しいお姿を見せてくださいね。


2024年4月5日金曜日

持ってる、ってことなんでしょうね、さすがです大谷さん

  韓国での2戦を含めて開幕9戦を7勝2敗という申し分ない成績で駆け抜けたドジャース。なんと言っても、大谷翔平の移籍第1号ホームランとなる昨晩の一振りで、これまでのモヤモヤを跡形もなく吹っ飛ばしてくれました。ベッツの大活躍を忘れてしまいそうになるくらい、まさに全部持ってかれちゃいましたね。さすが1千億円のプライスタグが付く男だけあります。

 いつの間にか年度が改まって、忙しいことこの上ない。でも、野球の方はこれでようやく何の不安もない状態で、楽しんで観ることができます。まだまだシーズンは始まったばかり。さて、今シーズンはあと何試合、スタジアムに行けるかな。

2024年4月1日月曜日

ドジャースタジアム初観戦(開幕週)

 昨日は冷たい雨が降り、山本由伸の快投が流れてしまいました。3月31日の今朝も天候がちょっと心配されたけれど、昼前にはすっかり晴れ間が広がるドジャースタジアムに、初めて観戦に行ってきましたよ。 




 本日、地元ドジャースタジアムで行われた対カージナルズ開幕4連戦の最終戦。序盤は投手戦となり、5イニング終了時点でドジャーズは僅か3安打0- 2と厳しい展開。6回表に更に2点の追加点を許したものの、この劣勢を跳ね返すきっかけとなったのが、6回裏に先頭バッターに立った大谷翔平。強い打球はワンバウンドで右翼フェンスを越えていくエンタイトル・ツーベースに。これを起点にこの回2点を挙げると、8回裏にはランナー二人を置いて代打のマックス・マンシーが、絵に描いたような逆転3ランを放つと、スタジアムの興奮はピークに。そのままの勢いで9回表を抑えのピッチャーがビシッと三者凡退に刈り取って、ゲームセット。これこれ、これですよ。エンゼルス時代にはいくら望んでも実現することのなかったゲーム展開。ああ、ホントに強いチームを応援するって、気持ち良いことなんですね。


2024年3月28日木曜日

大谷翔平の新名所のお披露目(都ホテル壁画)

  ロサンゼルスはダウンタウンのど真ん中、リトルトウキョウの中心に鎮座する都ホテルの壁一面に、大谷翔平の巨大な壁画が誕生した。今日はその除幕式。日米双方のメディアがずらりとTVカメラを構える中、おそらく数百人の観衆が集まっただろう。見上げればヘリもドローンも飛んでいる。

 壁画制作を担当したアートティストは、ロバート・ヴァルガス氏。ただ、定刻を30分過ぎてもなかなか始まらないセレモニー、やっと始まったかと思ったら、マイクが絶不調。調整の努力も虚しく、回復しない。そんな中で、彼の挨拶に至る前に5、6人の偉い人たちが長々とスピーチを披露するもんだから、会場は、なんだかなぁという雰囲気に支配されそうにもなったけど、ギリギリなんとか除幕の瞬間を迎えることができましたよ。日本でもニュースで流れたみたいですね。

 都ホテルの地上階にあるベイカリー兼カフェでは、大谷選手のヘルメットを模したこんなパンが発売されていました。クリームチーズが挟まったメロンパンみたいなお味。

 さあ、いよいよ明日、アメリカ本土でシリーズ開幕を迎えます。Let's go Dodgers!!!!

2024年3月27日水曜日

女子プロのスィング鑑賞(西村優菜)

  西村優菜プロ。身長は公式で150cmを下回るミニモニ属。でも強いし、可愛い。故に絶大な人気がある女子プロの一人だ。日本のツアーを離れてしまい、寂しい思いをしているファンも多いに違いない。

 ユーティリティとアイアンの正確さを武器に、飛距離の不足という絶対的に不利な条件をないことにしてしまう技術。米ツアー2年目にしてまだ優勝争いするほどではないにせよ、予選落ちが少なく、堅実に賞金を積み重ねているのは、流石としか言いようがない。

 スィングに大きな特徴はない。つまり、たいへんオーソドックスな教科書スィングと言っていいだろう。ただ、教科書のような正しく美しいスィングを誰もができるかというと、決してそんなことはない。下半身や体幹を支えるために、どれだけのトレーニングをしていることか。

 優菜プロ、実は米ツアーに参戦を始めた時からずっと、お母さんと一緒。きっと、主に食事を管理しているんだろうな。そんでもって、お顔はホントにそっくり。ラウンド中はいつも、つかず離れずの微妙な距離を保って、着いて回っていらっしゃいます。

 お団子ヘアが可愛いですね。

2024年3月26日火曜日

女子プロのスイング鑑賞(稲見萌寧)

  稲見萌寧プロは、好きな選手の一人です。キレの良いシャープなスイングで小気味よくショットを放つフェード・ヒッターだ。恵まれた体格と長い手脚。バランスの良いアスリート体型は、所作の一つ一つが美しくなる。グリーンオンしたボールをマークする際の姿勢も、その典型だ。

 さて、今回のスイング動画は、私が個人的に好きな、左斜め前方からのアングル。テイクバックで上体が十分に捻られ、下半身とのギャップがパワーとスイングスピードを生み出す原動力となっていることがよく分かる。インパクトで左足踵が浮き上がることなく、捻転のパワーをそのままボールに伝えることができているのだろう。

 荒れる強風の中、フェアウェーウッドで放ったティショットは、吹き上がることもなく一直線に谷の向こう側へと飛んで行く、ナイスショットでした。

2024年3月25日月曜日

LPGA観戦(頑張れニッポン)

  我が家から車で30分ちょっと、海沿いの風光明媚なPalos Verdes Golf Clubで今日まで4日間開催されたFir Hills Seri Pak Championship。風邪からの病み上がりの身体に鞭打って6時に起き、ファイナルラウンドの観戦に行ってきました。

 今大会、日本からは実に9人の選手がエントリー。いずれも今の女子プロゴルフ人気を支える実力者ばかり。とりわけ私の今回のお目当ては、今期からアメリカツアーへのフル参戦を決めた吉田優利プロ。可愛くて、ゴルフが上手い。実物をひと目見たくてチケットを購入したのだが、残念ながら初戦はスコアがまとまらず、2日終了時点で渋野日向子、畑岡奈紗らと共に予選落ちしてしまった。う〜ん、まあ仕方ないでしょう。渡米してきたばかりで、まだまだしばらくは様子見といったところでしょうからね。でも、きっとそう遠からずリーディングボードの上の方で活躍してくれるに違いありません。

 さて最終日の天候は曇りのち晴れ。朝から強く冷たい海風が吹き、簡単にボギーが出るコンディション。選手たちの苦労が手にとるようでした。まともなアゲンストの中では、トッププロといえども縦距離を30ヤードもショートしてしまうほどの風。逆にフォローだとスピンがほどけてしまい、グリーンに残るのが精一杯。そしてスコアだけでなく、容赦なく体温も奪っていきます。ワンショット毎にアウターを脱いだり着たりを繰り返すのが忙しい。

 前半は、アウトスタートで西村優奈プロと、そのすぐ後ろのパーティで回る古江彩花プロを追いかけました。日本のツアーを観に行ったことがないので比較できませんが、とにかくアメリカのツアーは、プレイヤーと観客の距離が近いんです。もう、すぐ目の前でショットを見られるし、グリーンから次のホールへの移動中に声をかける場面も、学校の廊下ですれ違うくらいの距離感。

 上の動画は、古江プロが少しグリーンを外した下り斜面からから、パターで絶妙な寄せを見せてくれました。ナイスパーセーブです。

 そして後半は、同組で回る勝みなみプロと、やはり今年米ツアーデビューの稲見萌寧について回りました。2年目のみなみプロは、相変わらず「頑張って」と声をかけると、にっこり笑顔でいちばんの反応を返してくれます。対する萌寧プロは、デビュー戦で流石に緊張していたのでしょう。ちょっと硬い表情に見えました。こちらの生活とコースに早く慣れて、東京オリンピック銀メダリストの実力を見せてくれる日も近いでしょう。それから、今日は寒さで皆んなレインウェアの下を履いたままでしたが、暖かくなれば、スタイル抜群の美脚も見せて欲しいですね。



 次回はまた、スイング動画を特集します。急がないと、28日にはMLBが開幕してしまう。