ロサンゼルスはダウンタウンのど真ん中、リトルトウキョウの中心に鎮座する都ホテルの壁一面に、大谷翔平の巨大な壁画が誕生した。今日はその除幕式。日米双方のメディアがずらりとTVカメラを構える中、おそらく数百人の観衆が集まっただろう。見上げればヘリもドローンも飛んでいる。
壁画制作を担当したアートティストは、ロバート・ヴァルガス氏。ただ、定刻を30分過ぎてもなかなか始まらないセレモニー、やっと始まったかと思ったら、マイクが絶不調。調整の努力も虚しく、回復しない。そんな中で、彼の挨拶に至る前に5、6人の偉い人たちが長々とスピーチを披露するもんだから、会場は、なんだかなぁという雰囲気に支配されそうにもなったけど、ギリギリなんとか除幕の瞬間を迎えることができましたよ。日本でもニュースで流れたみたいですね。
都ホテルの地上階にあるベイカリー兼カフェでは、大谷選手のヘルメットを模したこんなパンが発売されていました。クリームチーズが挟まったメロンパンみたいなお味。
さあ、いよいよ明日、アメリカ本土でシリーズ開幕を迎えます。Let's go Dodgers!!!!
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