2023年4月26日水曜日

スイング鑑賞その5(西村優菜クン)

  先日ロサンゼルス市内のゴルフ場をステージに開催されたDIO Implant オープンで激撮してきた女子プロゴルファーの可憐なスイング鑑賞シリーズも、ついに最終回を迎えた。トリに相応しいのは、西村優菜クンを置いて他にないであろう。

 ミレニアム世代を牽引する22歳。四大卒ならこの春からピカピカの新入社員OLだ。なのにこの娘ったら、生涯獲得賞金はプロ入り3年目の秋にあたる昨年10月の時点で既に3億円を突破し、これからどれだけの上積みをしていくのかといったところ。もちろんスポンサーやCMの契約金は含まれない。日本の大卒男子サラリーマンの平均生涯年収が2.9億円だというから、入社前だってのに前を走る優菜クンは既に後ろ姿すら見えないところまで行ってしまっているって訳だ。

 スイングの前に、まずはキャディバッグを観察してみた。用具契約は、クラブ、ボール、シューズ以外のアパレルも全て、キャラウェイだ。今年のクラブ・セッティングはウッドが1,3,5,7,9Wの5本にU6を加えた体制。欧米の選手には体格と飛距離で敵わないものの、それを補って余りあるほどの正確さでフェアウェイウッドを操り、バーディを量産する。そうでなければこの立ち位置にいない。

 そしてスイング。身長150cm、体重50kgに満たない本当に小さな身体ながらも、よく見ると引き締まった筋肉質のフィジカルを持っていることが窺われる。特に、スイング中の下半身の安定感は抜群で、インパクト時にいわゆるジャンプする挙動がまったくないのは流石としか言いようがない。

 今週末は、日本人選手たちが再びロサンゼルスに戻ってくる。JMイーグルLA選手権。ここは何としても全員がカットラインをクリアし、週末には応援に駆けつけたい。応援が力になる。そう信じている。

2023年4月19日水曜日

腎結石の激痛に見舞われた細君(石と医師とツボの話)

  昨夜23時過ぎに、枕元のスマホが鳴った。LINE通話だ。相手はもう一つの寝室にいる細君。こちらの「もしもし」に対する返事は「。。。っ」???

 何事かと覗きに行ってみると、ベッドの上で唸り声を上げ悶え苦しんでいた。ここ1時間ほど、脇腹の背中側の激痛に襲われて、声も出せないという。さてどうする。こういう時ほど落ち着こう。とりあえず東海岸にいる職場の産業医に電話する。向こうは深夜3時前。出ない。もう一人、ロスにいるはずの日本人医師の携帯を鳴らす。出ない。細君は痛い痛いをしきりに繰り返すばかり。仕方がないから911(救急車)を呼ぼうかという寸前で、ボイス・メッセージを先に聞いた一方の先生からコールバックがあった。あれこれ説明すると、「腎臓結石の疑いが濃厚ですね。近所のUrgent Care若しくは病院の救急外来に行ってくださいと。命の危険が迫っているわけではないので、駐車場まで歩けるなら自分の車で行った方が早い。細君を引きずるように車に押し込み出発したものの、バッグと携帯を置き忘れていた。冷静なつもりでいても、やはり焦っていたようだ。

 Urgent Careとは名ばかりで、大抵のところは夜9時には閉まってしまう。Google Mapで24時間オープンと表示されている3軒目がようやく空いていたので、飛び込む。メキシコ人だという当番医師の見立ては同じ。尿検査の結果は腎臓結石以外の所見を導くことはないという。ステロイド系の鎮痛剤、排尿を促す薬と抗生物質を混合した溶液を2袋、点滴で流し込むと、あ〜ら不思議。あれほど苦しんでいた激痛が、5分も経たないうちに、す〜っと引いていくという。既に医者や看護師と軽口を交わしている。採血して、抗生物質の処方箋をもらい、Urgent Careを後にしたのが深夜1時くらい。本当は我々が来なければ24時で閉めて帰るところだった、ラッキーだよ君たち5分早かったね、と。24時間ちゃうんかい、という反論を飲み込んで、でもホント空いてて良かったし、残業させてしまった。医療従事者にはマジで感謝の念しかない。ただ、キャッシュレス適用のちゃんとした保険に入っていないと、診察料としてどんなに少なく見積もっても数千ドルの請求書を受け取ることになるので、要注意なのです。

 そして今朝、再び背中の痛みで起きたという細君に、私が起こされた。ネットで調べておいた「志室」というツボを押してみる。主に腰痛に効果のあるツボらしいが、これが腎結石痛にも実によく効くから不思議だ。ほんの1〜2分、指圧の要領で押さえただけで、痛みがほぼ解消される。いろんなことを学んだ海外生活の一幕でした。

2023年4月16日日曜日

スイング鑑賞その4(イ・ジョンウン6クン)

  韓国の女子プロツアーに同姓同名のプロが6人いるため、登録順の6をそのままLPGAでも使い続けていて、英語表記はJeong Eun Lee 6としている。 2019年全米女子オープンの覇者で、実力はLPGAでも折り紙付きの26歳。最近では、2歳年下の渋野日向子クンと仲良しということで、日本でも知名度が上がってきているように思うけど、おじさんは以前から注目していた選手の一人だ。

 女優の井川遥さんに似た美人さんだ。井川さんも三世在日韓国人だというから、骨格が似ているのだろう。そしてなんと言ってもこの人の魅力は、鍛え上げられた素晴らしいおケツと太腿。これを堪能すべく、いや、メジャー・チャンプのスイングを見極めるべく、ドライバーで放ったティショットを後ろからのアングルできっちりと収めてきました。決して嫌らしい気持ちはありません。

 素晴らしいの一言に尽きます。パソコンの背景で永遠に繰り返し再生したくなります。

2023年4月12日水曜日

撮ったどー、大谷君のホームラン

  4月9日の良く晴れた日曜日、エンゼルスタジアムにトロント・ブルージェイズを迎えての第3戦ディ・ゲームを観戦してきました。この日は、大谷君の姿をあしらった透明バッグを無料配布してくれる嬉しい特典付き。

 スタジアム正面入り口ゲートの両脇に並ぶ6枚の特大パネル、今年はどんな6人なんだろうと思っていたら、ご覧のとおりでした。左端から大谷君、新加入のレンフロー、ウォード、右側には端からトラウト、レンドンに並んで、WBC準決勝の日本戦で先発したサンドバルが入りました。今シーズン、この6人が中心となって、どんなエキサイティングなゲームを見せてくれるのでしょう、ワクワクします。


 試合は最後まで結果が分からない壮絶な打ち合いとなり、興奮度MAXの展開だったのですが、それは次回に譲るとしましょう。そうです、そうなんです。なんと言っても、大谷君の今シーズン第3号となるホームランを、ついに自分のスマホに収めることに成功したのです。家宝にしますよ。

 お値段33万円だという噂の兜を頭にかぶるところまで、ちゃんと収められたのは、やっぱり3塁側ベンチのすぐ上に席をとれたからなんです。だって、相当早くに予約しましたもん。

2023年4月9日日曜日

スイング鑑賞その3(古江彩佳クン)

  エンゼルスのホームでのシーズンが昨日開幕した。明日のブルージェイズとの第3戦は、今シーズン初のスタジアム観戦、先発はデトマースの予想だ。大谷君の無料グッズをゲットして、気持ち良く応援したい。そして、今週はマスターズ・ウィークでもある。雨でしばしば中断している今大会、今のところ米国のブルックス・ケプカがトーナメントを大きくリードしている。松山君も奮闘中だ。

 そんな忙しい最中ではあるが、朝は近所で軽くジョギング、昼間は家からいちばん近いゴルフ場のレンジで練習。85球で15ドルだから、今のレートだと1球24円ほどか。決して安くはないので、割と時間をたっぷり使ってスイングのチェック。

 てなことで、今回は、私が考えるアマチュア・ゴルファーが理想とすべきスイングの持ち主、古江彩佳クンのスイング鑑賞だ。昨年は、全英女子オープンの前哨戦となるスコティッシュ女子オープンで米ツアー初優勝を遂げると、さくっと凱旋帰国も果たして、日本のファンにさらに強くなったところを見せつけてくれた。西村優菜クン、吉田優利クンといった大人気選手たちが名を連ねる、いわゆるミレニアム世代とかプラチナ世代と言われる同期の中で、アマチュアとして参加した大会で優勝し、最初にプロ資格をゲットしたのもこの人だ。

 この動画ではレインウェアを着込んでしまっているので、身体の使い方が分かりにくいかもしれない。コンパクトでシャープなスイングは他の多くの一流選手と共通するところではあるが、この人が素晴らしいのは、シャフトをしならせてボールを捉える、俗に言う「クラブに仕事をせさせる」のが抜群に上手いこと。そして、岡本綾子さんを彷彿とさせるのが、ドライバーからウェッジまで同じスイングだということと、圧倒的な再現性の高さがショットとスコアの安定性を裏付けている。

 この試合では残念ながら予選カットラインに僅かに届かず、悔しい結果となった。しかし、ショットは全く悪くなかった。パッティングが入らなかっただけというように見えた。

2023年4月5日水曜日

スイング鑑賞その2(勝みなみクン)

  女子プロのスイング鑑賞シリーズ第2弾は、勝みなみクン。鹿児島出身の24歳。日本女子オープンを連覇しているメジャーチャンプで、畑岡奈紗クンや渋野日向子クンと共に、俗にいう黄金世代を、いや日本の女子プロゴルフ人気を牽引する代表的な一人だ。因みに、私とは「みなみちゃん、頑張って!」「アリガトウゴザイマス」という言葉のキャッチボールをした間柄だ。

 勝みなみクンのスイングの特徴は、オープンに構えたスタンスと、腕とシャフトが一体となった大きなスイングアークだろう。ターゲットの右に高く打ち出し、曲がり幅の少ないドローで欧米選手に全く引けを取らない飛距離を出してくる。アイアンは逆に男子プロに近い素晴らしいインパクトで、いわゆるクラブがまずはボールを捉え、その後ボールの前方の芝生(ターフ)をとるからスピンが強く入り、高速グリーンでもしっかりとピンハイを狙ってこれる。

 だからパッティングが決まりゾーンに入った時の爆発力は絶大で、DIO Implant Openでは最終ラウンドだけで8アンダー63という猛チャージを見せ、畑岡奈紗ちゃんと並ぶ7位タイに食い込んだ。この調子で行けば、米ツアーで勝利する日も遠くはないだろう。

 この時のショットは、芯を少し外したのだろう。うち終わった後にちょっと顔をしかめていたっけ。以前の記事でも触れたが、テレビなどで見るよりもずっと可愛いし、九州女らしく、酒豪というもっぱらの評判だ。おじさんたちのファンが多いのも頷ける。

2023年4月3日月曜日

始まったぞMLB(大谷君第1号ソロ)

  今年のエンゼルスは、アスレチックスの本拠地オークランドで開幕を迎えた。開幕戦に先発した我らが大谷君は、6イニングを10三振の無失点に抑える快投を演じながらも、リリーフ陣が逆転を許して勝ち星をこぼしてしまうという、昨シーズンの悪いところを再現するようなスタートとなった。

 と思いきや、第2戦は打線が爆発して13対1という大差で勝利、続く第3戦の今日、ようやく出ました今シーズンの第1号は136mの特大ソロホームラン。しかも、トラウトがホームランを放った直後の初球を捉えたトラウタニ・アベック。球団史上最年少の開幕キャッチャーとなったオハッピ選手のホームランも飛び出し、試合後のエリカちゃんのインタビューも弾んでいる。ようやくエンゼルスの今シーズンが勢いよく始まったぞと、気勢を上げたところです。気分が良いので、珍しく記事を連投してしまうのでした。

 明日からはマリナーズとの3連戦、そして4月7日にようやく本拠地アナハイムで地元のファンの前に姿を見せてくれます。手に握りしめたスマホの中には、4月9日のデーゲームのチケットがしっかり格納されています。この日は、大谷君のモチーフがあしらわれた透明バッグが無料配布される嬉しい日。先発ローテがうまく合えば、大谷君の投球を初めてこの目で見ることができるかもしれない。ちなみに、二刀流のことをこちらではTwo Wayと言っているよ。そして、ショーヘイ・オオタニは、伝説の一角獣ユニコーンと呼ばれているね。

スイング鑑賞その1(渋野日向子クン)

  一昨日のLPGA観戦で、しっかりスマホカメラで撮ってきた日本人選手たちのスイング、ひとりでニヤニヤしながら密かに鑑賞するのも良いけど、やっぱり素晴らしいものは皆んなで共有・共感したいですよね。てなことで、実は本ブログで初となる動画投稿。まずは渋野日向子クン。

 今シーズンから、全英女子を制覇したときの青木コーチと再びタッグを組んでいるというが、キャディはしていない。シーズン前にスイングを大幅修正したと報道されているとおり、フラットすぎるテイクバックが随分とアップライトになって、スイング全体の違和感がなくなった。スイング・スピードは欧米選手並みに速い。

 渋野日向子クン、上背はそれほど高いわけではないが、非常に均整のとれたアスリート体型という印象が強いです。スポーツ万能の人って、大体そうですよね。特徴的なのはアドレスで両腕の肘がついてしまいそうなほどのいわゆる「猿手」。でも、それでいてグリップはフックグリップでないところが素晴らしい。右手はむしろウィークと言って良いだろう。これでドローを打ってくるのだから、いかに体幹でスイングしているかってことだよね。全身がバネのように挙動しているふうに見える。
 今日はDIO Implant Openの最終日、トーナメント・リーダーからは10ストローク以上の差があるけど、上位に食い込めるよう諦めずに頑張ってほしい。



2023年4月2日日曜日

LPGA観戦でおじさん大興奮

  この週末、ロサンゼルス南部、日本人がたくさん住むトーランスの西にあるPalos Verdes Golf Clubで、米女子ゴルフツアーの試合DIO Inplant Openが開催されている。

 畑岡奈紗クン、渋野日向子クン、古江彩佳クン、笹生優花クンといった従来からの面々に加えて、勝みなみクン、西村優菜クンが今シーズンから参戦していることは、前回お伝えしたとおりだ。だが、週末を待っていたのでは、惜しくも予選落ちしてしまう選手がいるかもしれないので、カット前の金曜日に早起きして行ってきた。我が家から指定の駐車場まで約30分、そこから休日のスクールバスを利用したシャトル便で山道を登ること10分、海を見下ろす高台にあるアップダウンの激しい、ややトリッキーなコースだ。

 女子ツアーを観戦するのは初めてではないものの、JLPGA会長の小林浩美さんが現役だった頃の話なので、相当昔だ。前日にプリントして持参した(現場は電波がほとんどなくて、これが大正解だった)組み合わせ表を手に、日本人選手のほとんどがティオフしていく10番ティ脇のパッティング練習グリーンで待機する。

 真っ先に目に入ったのが畑岡奈紗クン。米ツアーで十分な成績を上げているだけあって、所作に風格すら感じられる。ティショット前のルーティンで、ぴょんぴょん跳ねるんです。知ってはいたけど、あ、ホントにやるんだと。次いで本命の西村優菜クン、公称149.8cmなんだけど、やっぱりちっちゃい。そして可愛い。ティグラウンドに向かうときに、頑張ってと声をかけると、にっこり微笑んで頷いてくれた。もうおじさん大感激。次いで勝みなみクン、たくさんトレーニングしたんだろうなと思わせる筋肉質のアスリート体型。テレビで見るよりも何倍も可愛い。同じく声をかけると、ちょっと甘えん坊のような可愛い声でアリガトウゴザイマスと答えてくれた。この二人を数ホール追いかけて、ショットの上手さに舌を巻いていると、少し早い時間に1番ティからスタートしていた渋野日向子クンを11番のグリーンで迎えた。12番ティに向かう途中でまたもや声をかけると、小声でアリガト…と返してくれた。最後に、やや間をおいて、古江彩佳クン。私の理想に近いスイングをする選手だ。公称153cmだが、おそらく150ないだろう。こちらは元気に返事をくれた。

 こっちのツアー観戦の素晴らしいところは、なんと言っても選手との距離が近いこと。手の届く距離、普通に1対1でお話ができちゃう距離。この近さで、しかもティグラウンドのベスポジでスマホを構えてスイングの動画を撮れちゃうこと。ええ、ええ、たくさん撮りましたよ。おかげで帰る頃には携帯はほぼ電池切れ寸前。




 スポーツをエロ目線で見てはいけないと、じっちゃんから口酸っぱく言われて育った私は、だからそんなことはしたことがないのだけど、アスリートのお尻にはどうしても目が行ってしまう。最後の1枚は、渋野日向子クンとも仲良しだという韓国のイ・ジョンウン6クン。嫌らしい意味でなく、この人のお尻が最高なのである。