この週末、ロサンゼルス南部、日本人がたくさん住むトーランスの西にあるPalos Verdes Golf Clubで、米女子ゴルフツアーの試合DIO Inplant Openが開催されている。
畑岡奈紗クン、渋野日向子クン、古江彩佳クン、笹生優花クンといった従来からの面々に加えて、勝みなみクン、西村優菜クンが今シーズンから参戦していることは、前回お伝えしたとおりだ。だが、週末を待っていたのでは、惜しくも予選落ちしてしまう選手がいるかもしれないので、カット前の金曜日に早起きして行ってきた。我が家から指定の駐車場まで約30分、そこから休日のスクールバスを利用したシャトル便で山道を登ること10分、海を見下ろす高台にあるアップダウンの激しい、ややトリッキーなコースだ。
女子ツアーを観戦するのは初めてではないものの、JLPGA会長の小林浩美さんが現役だった頃の話なので、相当昔だ。前日にプリントして持参した(現場は電波がほとんどなくて、これが大正解だった)組み合わせ表を手に、日本人選手のほとんどがティオフしていく10番ティ脇のパッティング練習グリーンで待機する。
真っ先に目に入ったのが畑岡奈紗クン。米ツアーで十分な成績を上げているだけあって、所作に風格すら感じられる。ティショット前のルーティンで、ぴょんぴょん跳ねるんです。知ってはいたけど、あ、ホントにやるんだと。次いで本命の西村優菜クン、公称149.8cmなんだけど、やっぱりちっちゃい。そして可愛い。ティグラウンドに向かうときに、頑張ってと声をかけると、にっこり微笑んで頷いてくれた。もうおじさん大感激。次いで勝みなみクン、たくさんトレーニングしたんだろうなと思わせる筋肉質のアスリート体型。テレビで見るよりも何倍も可愛い。同じく声をかけると、ちょっと甘えん坊のような可愛い声でアリガトウゴザイマスと答えてくれた。この二人を数ホール追いかけて、ショットの上手さに舌を巻いていると、少し早い時間に1番ティからスタートしていた渋野日向子クンを11番のグリーンで迎えた。12番ティに向かう途中でまたもや声をかけると、小声でアリガト…と返してくれた。最後に、やや間をおいて、古江彩佳クン。私の理想に近いスイングをする選手だ。公称153cmだが、おそらく150ないだろう。こちらは元気に返事をくれた。
こっちのツアー観戦の素晴らしいところは、なんと言っても選手との距離が近いこと。手の届く距離、普通に1対1でお話ができちゃう距離。この近さで、しかもティグラウンドのベスポジでスマホを構えてスイングの動画を撮れちゃうこと。ええ、ええ、たくさん撮りましたよ。おかげで帰る頃には携帯はほぼ電池切れ寸前。
スポーツをエロ目線で見てはいけないと、じっちゃんから口酸っぱく言われて育った私は、だからそんなことはしたことがないのだけど、アスリートのお尻にはどうしても目が行ってしまう。最後の1枚は、渋野日向子クンとも仲良しだという韓国のイ・ジョンウン6クン。嫌らしい意味でなく、この人のお尻が最高なのである。
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