ベッツ・大谷・フリーマンのMVP1、2、3番トリオが、全ての対戦相手にとって恐怖でしかないことが確認されました。ベッタニマンとかムキタニマンなどと呼ばれているようですが、その破壊力がまあハンパない。しかもその後の打線も、他の球団だったらクリーンアップを任せられそうな強打者が9番までズラリと並んでいて、実に壮観。投手陣は今やエースと呼んでも良いでしょう、山本君ほかこれまたタレント揃い。シーズン前だけど、うん、もうドジャース優勝でいいんじゃね?
にしても、昨シーズンまでエンゼルスを応援していた頃は、序盤3点くらいのリードでは決して安心できなかったし、案の定、ループ君をはじめとする中継ぎかクローザーが打ち込まれて簡単に逆転。大谷君がいくら活躍しようとも、いわゆる「なおエ」(大谷君は今日も3打点1HRの活躍。。。なお、エンゼルスは7回に逆転され勝利を逃しましたという解説パターン)という、ファンの胃を直撃する洗礼を何度も何度も繰り返す、精神的に非常にタフな毎日でした。ああ、きっと阪神ファンのパイセンたちの並々ならぬ精神力はこうして鍛え上げられてきたんだろうなぁ、ガッツリ負けた後に「今日はこれくらいにしといたるわ」と言えるようにならなきゃな、と感心したものです。でも今シーズンからは、お酒や太田胃酸の力を借りる必要など全くない、気持ちの良い応援ができることでしょう。
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