チェーンは、ドリブン・スプロケットが噛み合わさる部分だけが左右別々のパーツになっていて、そこ以外はドライブ・スプロケも含めて一体形成です。もちろん、ひとコマずつ繋げていくチェーンを売っている気の利いたお店はこちらにはありませんから、前作までは塗り分ける以外に策もなく、妥協してきました。
今回は、少しだけこだわってみようと、駒と駒の間を、ピンバイスとカッターを駆使して抜いてみることにチャレンジしました。ふにゃふにゃと折れそうでコワい。うまくいくところと、そうでないところと顕著に差が出ます。案の定、途中一箇所で折れてしまいました。プラと同時に折れた心とともに、すかさず瞬着でリカバリーしました。
それにしても、キットのチェーンって、少しの遊び(たるみ)もなくビンビンに張ってますよね。張りすぎでしょ。スプロケが何個あっても足んないよ。
この年代にゴールドのチェーンがあったかどうか定かではありませんが、見栄えも良いのでゴールドにします。老眼がしょぼしょぼします。駒をつなぐピンの頭と、スプロケの止め金具をクロム塗装して、それらしく。うん、らしければ良い。
2 件のコメント:
すごいことしますね・・・
すごいです。
ピンピンのチェーンは気になっていました。
ただ、最近のキットのチェーンにはたるみを表現してたりして、ちょっと驚いています。
>YASUさん
最近のはそうなんですか。1/6はちっとも新しいのが出ないので、ぜんぶビンビンです(笑)。でも1/6だからこんなこともできてるんですけど。。。
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