フロント・フェンダーの続きです。
ステーをどうするかで試行錯誤していました。フェンダー自体が幅も長さも実用的とは思えないデザイン重視のものにしてしまったので、ステーくらいは現実感を取り戻そうと、アルミを奮発することにしました。画用紙でまず型紙をつくり、0.5mm厚のアルミ板を切りだしました。見栄えするように少し複雑な形状にして、4か所でリベット止めしてあります。更に中央には軽め穴を開けアクセント付けしました。年代なりのカスタムなので、スタビライザーを兼ねるものではありません。
当初、ボトムケースへの取り付けは、キャリパーと共締めとなる正規の受け位置まで届く長いステーにするつもりでしたが、細くすると強度が不足してへなへなとヨレてしまいそう。ううう、心もへなへなと折れそうになるところを、ぐっと耐えて、取り付け方を急きょ変更。ボトムケース上部にアルミのバンドでリベット止めすることにしました。リベットは虫ピン、裏側には小さく切ったプラ板をナット代わりにかませて、瞬着で止めています。
フェンダーとボトムケースは半つやブラックで塗装にしました。リアサスに合わせて、足回りは前後ともブラックで引き締まったルックスを狙っています。
2 件のコメント:
実寸でもこうすれば、バイクが組み上がっていくのではないか??
そんなふうに思えます。
実車さながらに組み上がっていく様がなかなかにいいですね。
>YASUさん
実車でプラモみたいに自由にいじって遊べる財力と設備と技術と時間が欲しいです。高倍率のロトでも買うしかないですかね。
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