2014年12月29日月曜日

年の瀬のバルセロナ

  バルセロナから帰って来ました。
 ありきたりの観光写真を紹介してもつまらないので、ワタクシ目線の写真をいくつか。撮影機材はフジX-20。
 先ずはTAXI。車種は、さすがにセアトが多かった。シュコダの姿も。料金は良心的、運転手も皆んな優しくて、たいへん好印象です。

 これは、お巡りさんのスクーター。抜けるようなスペインの空を思わせる青いカラーリングが、とてもオシャレです。
 
 街のあちこちに、共有自転車のステーションがあります。

 ま、車や自転車の写真ばかりでも何なので、お目当てのサグラダ・ファミリアを1枚だけ。15年以上も前に来たときは、内部は足場とベルトコンベアだらけのまさに工事現場もいいところでしたので、今回、2026年と言われている完成予定にグンと近づいた姿を見て、あらためてびっくり仰天。そのとんでもない造形に、口はあんぐり、すごいという以外に言葉が出ませんでした。
 ガウディって、やっぱり稀代の天才です。ヨーロッパの世界遺産はたくさん見てきましたけど、これは生きている間に見ておくべきものの一つだと思います。
 
サグラダファミリアを正面に見る公園では、老人たちがペタンクを楽しんでいました。いや、真剣そのものです。でも、やっぱり仲間たちと一緒で楽しそう。
 
夜はフラメンコを観ながら、サングリア(ワインをジュースで割ってフルーツを浮かべた軽いカクテル)をじゃんじゃん飲んで、良い気分。3泊を満喫し、散在してきましたとさ。

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