ようやく週末になって、工作に時間を費やすことができました。
フレームとスイングアームは、ゴールドに塗装。この作品のテーマは「渋ハデ」。足回りをブラックで引き締めておきましたので、これくらいは許されるかな。
フレームには、バネで作動するブレーキアームを先に取り付けておくようインストで指示されています。ドラムブレーキを引っ張るロッドと連結されていない状態では、アームがとんでもない角度になっています。大丈夫なのでしょうか(人ごとみたい)。
塗料はMr.colorの塗って磨くタイプですが、このゴールドは磨いてもそれほどキラキラにはなりません。着色性がよく、むしろまったりした感じになります。ま、その分、小さな傷を後からタッチアップするのには都合が良いんですけど。
スイングアームは、秀逸なモールドのチェーン・プラーを若干修正しクロム塗装しただけです。
スイングアームは、秀逸なモールドのチェーン・プラーを若干修正しクロム塗装しただけです。
ガソリンタンク左下にあたる場所に、イグニッション・スイッチが配置されます。でも、キーがなければ動かない(笑)ので、差し込み口をいったんドリルで繰り抜いて、エポパテで埋め直し、まだ柔らかいうちに、作っておいたキーを差しておきました。なくさないように、キーホルダーも付けておきました(笑)。ジャンク箱をあれこれ探して、ケニー・ロバーツのヘルメット用から拝借した古いChampionデカールをあしらいましたが、脆くも、ちぎれてしまった。こうなったら、ひとっ走りして新しいキーホルダーをAce Cafeで買ってくる(嘘。極小デカールを作る)かもしれません。こんなどうでもいいことに、けっこう時間を費やしています。けど、楽しい。