昨日と今日の2日間、職場でも近所のレストランでも、老いも若きもローマ人男性たちが口を開けば、ユヴェントスに勝ったASローマが今シーズンいかに期待できるかということと、同じく日曜日に英国GPで勝利したヴァレンティノ・ロッシ君の話題ばかり。み~んな、幾つになっても男の子なんです。
さて、CB72です。
今日は、「あ~そうそう、だいたいこんな感じだよねぇ」からの「。。。って、なんでやねん、オイ」というノリ突っ込みを3つほど。
先ずはフロント・フォーク。
ステムを巻き込みながら貼り合わせて接着する寸でのところでストップ。なぜか下に行くほど幅が狭くなっています。おーっと、危ないところでした。
急きょステムを調整し、ついでにアクスルシャフトの通る穴も貫通させておきました。
次に、ホイール。スポークはどうせ張り替えてしまうので、多少ずれていたところで、今の時点であまり気にすることはないさと、タカをくくっていました。
ところが、左右を合わせてみると、ガビ~ン。やってくれます。リムがくっつきません。無理やり接着しようとすると、スポークに相当のテンションがかかってしまい厳しい。これ、キットのまま組む人は、いったいどうせよというのでしょう。
最後に、フロント・ブレーキ。折角スポークと共に見せ場のひとつになる部分だというのに、リンケージのパーツが熱で溶けてしまったみたいに曖昧な造形。フロントフォークに固定するトルクロッド?も分厚い一体形成で、あんまりです。
リンケージは金属の虫ピンに置き換え、トルクロッドもアルミ板から切り出してリベット留めしました。ブレーキワイヤーをちゃんと通して、いかにも引っ張れそうな感じになったでしょうか。老眼の限界ですので、なるべくアップで見ないで下さい。
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