ようやっと数時間まとめて作業に集中する時間が取れる週末、スポーク張りを終えました。
先ずは、リムとハブをそれぞれ仕上げてしまいます。ハブ側スポーク穴の外側、角を少し削ってテーパーさせておくと、スポークを無理なく通せます。
プラ板で簡単な治具を作り、外側のスポークから通していきます。
真鍮線の先端をリムに通してからハブの穴にひっかけ、瞬着をつけたニップルをリム当たるまでスライドさせるのです。いつも、これと全く同じ工程です。
すべてのスポークを通し終えたところ。ニップルも塗装しておきましょう。
ホイール径もリム幅も同じなのに、タイヤのサイズで前後の大きさがこんなに異なります。タイヤのパターンは、前輪がほぼ縦溝だけ、後輪はブロックに近いもの。こういうパターンでないと、クラシックなモデルは雰囲気が出ませんね。
0 件のコメント:
コメントを投稿