マフラーの工作です。
ノーマルのマフラーは、膨張部にたっぷりと容量を持たせたモナカ・タイプの貼り合わせもの。CB72の特徴の一つであることは勿論わかっています。でもオジさんは、このぼってりした形がどうしても好きにはなれません。かといって、丁度良い具合にラッパ状に広がったプラパイプが手元にある訳もなく、どうしようかとしばし悩みました。
ものは試しと、プラパイプに、こんなふうに切り込みを入れました。パイプはエバーグリーン社の外径7.9mm。材質が柔らかくて、とても工作し易いので、気に入ってます。
たっぷり接着剤をつけ、マスキングテープをきつ~く巻き付け、更にクリップでガッチリ固定して充分乾燥させます。
まあ、出来るもんだと。繋ぎ目の中間にひと回り細いパイプを挟んで、強度を確保しています。
あてがってみました。
ちょっと細すぎるでしょうか。ちょっと短すぎるでしょうか。本当はもう少しだけ排気口の角度を上向きに跳ね上げたいところではありますが、それでは今ふうになってしまいます。敢えて水平に近い方が、時代考証に適っているのかなとも思うのです。
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