2014年11月15日土曜日

1/9 Ducati Desmosedici (製作検討編)(その2)

  このキットを製作するかどうか決めるために、もう少し詳しく様子を見てみましょう。先ずはエンジンブロック。左右から合わるだけの簡単な構造で、上に乗っかっている部分も一体形成。
 しかも、このキットのプラ材が非常に硬い上に、プラ材を溶かすタイプの接着剤(タミヤセメント)では全く接着できません。難儀しそうなこと、この上ないです。

とりあえず色を塗ってみました。シリンダーヘッドとクラッチだけゴールドでアクセントをつけています。う~ん。

こちらは反対側。フレームをあてがっています。でもエンジンのパーツはこれが全て。とてもすっきりしているのは結構なのですけど、素っ気ないというか、物足りない感じがします。

そこで、資料画像などを見ながら、ちょこっとだけディテールを追加してみることにしました。真ん中にケーブルが集中している何やら黒い箱は、ディストリビュータなのか。また、それにくっついている水色のパーツは、自分で作っていながら、これが何なのか全く理解していません。実は私がこれまでGPレーサーを手掛けてこなかった理由のひとつは、GPマシンのメカに関する知識が全然ないことなのです。

 さて、このキットを製作するかどうか、まだ態度は決まりませんでした(続く)。

2 件のコメント:

YASU さんのコメント...

1/9のデスモには興味あるんですよ。
1/6でもなく、1/12でもなく。
どんなスケール感なんでしょうね。
1/12と並べてみたい欲求に駆られます。
そういえば、1/12のデスモ、つくり賭けでした(笑)

みやっち さんのコメント...

>YASUさん
ちょうど1/6のモンキーみたいなスケール感です。って、解りにくいか。
YASUさんの興味にヒットするキットなのか、もう少し見てみましょう。