実車では、年式によって何種類かのタイプがあるようです。500ccレーサーと同タイプのブレーキが奢られているものもあるようなので、キットの部品を微修正して使うことにしました。
ブレーキパネルの前後には、エアを取り込む冷却孔がパカっと口を開けています。2枚目の画像の右側は、仕切り板のモールドをカッターで細く修正したもの。う~ん、なんとなくプラモデルっぽさが残ります。てなことで、左側は、ものは試しとプラ板でベースを敷き、短冊状の仕切り板を立てて修正したもの。やっぱりシャープさが違います。
結局、ブレーキロッドなんかも金属線に置き換えたりしてみると、本来のメカニカルな構造がそれなりに見えてきました。何とかごまかせましたが、実は結構手抜きだったりします。
2 件のコメント:
修正でも質感がイマイチだったら作り変えてしまうのが自分のイメージに近づけられますね。
作り変えられるだけのスキルがあればの話ですが。
いつもながら見事な工作技術です。
>どろゑびす特急さん
質感。永遠のテーマなんでしょうね。そういう趣味を見つけられて、幸せなんだと思います。
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