クラシック・バイクによくある形状で、実車ではおそらくアルミ製です。キット部品は一体形成で、形自体はよくできています。でも、ステーが駄目。半円柱で、しかもフェンダーへの取り付け部分があまりにざっくりで、泣けてきます。割と視線が集まりやすいパーツなんですよね。
ステーのモールドを切りとばして、代わりにプラ板0.5mm細切りを、虫ピンでリベット止めすることにしました。アルミ板を使用することも検討しましたが、アルミ板って、ハサミで切ると、くるっと丸まってしまい、まっすぐに切り出すのが相当難しんです。オヂさんの技術では上手くいきません。虫ピンをニッパーで切る時は、くれぐれも気をつけましょう。どこへすっ飛んでいくか解らないからと、下手に手をかざすと指に刺さって血が出ます(出ました)。
3 件のコメント:
いつもながらポイントを押さえた改造ですね。
カスタムの際のマテリアルの選択、加工しやすさと仕上がり具合との折り合いの付け具合に左右されます。
確かにこういった金属の細かい部材はうっかりするとえらい勢いでどこかに飛んでいきます。
自分だったら・・フェンダーをマスキングテープ使って作業台に固定しておいて切断かな。
こういう細かい気に入らないところを、
ちゃんと直していくところ、
見習いたいです。
私だと、スルーしていますね(笑)
>どろゑびす特急さん
マスキングテープか。むしろ虫ピンの尖った先に巻いてしまえば危なくもないし、飛んで行った先も解るかも。ヒントいただきました。
>YASUさん
スルーしたいんです。ホントは。折角ハードルを自ら下げてるんですから。でも楽しくて。つい。。。
コメントを投稿