さくさくとスポーク張りが終了しました。
手が慣れてきたのか、接着剤の乾燥時間を除けば、前後併せて実質6時間程度の作業だったでしょうか。ただし、酒を飲みながらの場合は、倍以上の時間が必要となります。
今回スポーク用のマテリアルは、池袋在住のモデラー仲間が都内を歩きまわって調達してくれた(あらためて感謝!)いろいろな素材の中から、0.55mmの鉄線をチョイス。どこのDIY店でも売られている汎用のもので、ぐるぐる巻きにしてメートルなんぼで売られているもの。強度は、お値段も高級な洋白線やステンバネ線と比べればやや劣るものの、1/9というスケール、そして大口径のドラムブレーキも手伝って、直線で表に出る部分は僅か12mm。曲げ癖を伸ばしながら使えば全く問題ありません。そして、40本張り終えた後の強度に不安は皆無です。
ニップルには、いつもの園芸用被膜線の芯を抜いたもの。塗装はメッキシルバーです。世の匠たちのサイトによれば、プロターのタイヤのゴムは、永年の接触でプラ材を溶かす(喰う)と解説されていることに多少ビビり、リムの裏側にマスキングテープを貼り付けておきました。
前半の山を越えたような気分に一瞬だけなっていますが、まだ全然先は見えていません。
2 件のコメント:
0.55mmの鉄線って、いわゆる針金ってやつですか??
いつもながらの作業の素早さに驚きです。
>YASUさん
いわゆる普通の針金です。
B級グルメ的な良さがあります。
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