2015年11月2日月曜日

1/9 Harley Davidson WLA(その2)

 工作に着手しました。
 先ずはセオリーどおりエンジンです。パーツにはいちいちバリやダボ穴のズレなどはありますけど、それを差し引いてなお、なかなか素性の良さそうなキットです。でも、なめてかかると、こんな落とし穴もある訳です。まあ、想定内ですので、淡々とパテで埋めて処理しましょう。

 カチャカチャと組んで、ペトペトと色を塗っているうちに、エンジンがあらかた出来てしまいました。楽しいです。
 こちらはキャブレター側。シリンダーのフィンがやや浅いものの、許容範囲でしょうか。

 こちらは反対側。ほぼ素組みながら、各種ケーブルの取り出し口など、後からでは工作しにくい部分に手は加えてあります。
 もちろん、全体の仕上がりはこんなに綺麗なままにしておくつもりはありません。汚しというよりは、ドライブラシをかけるなどしてエッジにあたりをつけ、何度も分解整備してはまた組んでということを繰り返したことが伺われる、少しくたびれた感じが表現できれば良いなと考えています。

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