2015年11月3日火曜日

1/9 Harley Davidson WLA(その3)

 次の工作に進もうとパーツを見ていたら、真っ先に目に飛び込んできたのがこれ。ライフルですね。思わず「おー」と声をあげてしまいました。造形もなかなかグッド。やっぱ軍事モデルの醍醐味の一つはウェポンですよ。しかもライターほどの大きさがあるので、多少のディテールアップもできそうです。

 で、そんなの知ってるよという方も多いと思いますが、これはアメリカ製のトンプソンm1921サブマシンガン。いわゆるトミーガンって奴です。丸いドラム形の弾倉をとりつけたものなら、きっとどこかで目にしたことがあるはずです。ハーレー本体は放ったらかしにして、先ずはトミーガンをやっつけてみることにします。

 そういえば中学生くらいの頃、世の中はモデルガンブームでした。
 映画ならダーティハリーの44マグナム、漫画ならルパン三世のワルサーP38か次元の357パイソン、ドーベルマン刑事の加納が使ったブラックホーク、あるいはコルト・ガバメントかルガーか。マシンガン系ならM16、通な奴ならウジあたりか。
 おじさんは、映画タクシードライバーに影響されて、44マグナム83/8インチというエラく銃身が長いやつと、護身用(と言ってもいったい何から身を守るつもりだったんだろう)にデリンジャーを購入。お店はもちろん国際。誰もいない広っぱに行っては、友人と撃ち合ってましたっけ。あれ、捨てちゃったんだっけかな。思い出せません。

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