2015年11月17日火曜日

1/9 Harley Davidson WLA(その7)

 工作がさくさくと進まない原因は、これです。
 スポークの張り替えはこれまで何台も手掛けてきたというのに、何度やっても面倒くさいことに変わりはないのです。キットのホイールに手を加えることで、どうにか回避できやしないかと、手抜きの方法をあれこれ考えているからダメなんですね。
 ただ、よく見てみると、肝心のスポークは金型がずれているのでしょう、こんな状態。交差している部分も高さが同じです。

 ナイフとヤスリを手に格闘すること数時間。太さは何とか1mm未満に細くなったものの、繊細さがまったくありません。
 やっぱしょうがないから張り替えるのかなぁ。でも、ハブ側の幅がほとんどないので、よっぽど上手くやらないと失敗しそう。

  気分を変えてみようと、マフラーを眺めています。いわゆるフィッシュテールと呼ばれるタイプですね。
 これまたよく見ると、吊り下げ金具などのモールドがはっきりしないとか、目立つところにヒケがあったりしましたので、修正しました。

  サイレンサー吊り下げ部のアップ。0.3mmプラ板の細切りを、リベット留めしています。

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