2014年2月27日木曜日

ハーレーFXE1200スーパーグライド(その7)

  こちらはフロント・フェンダー。
 工作部位があちこちに飛ぶのは、なにも監査のせいでパンチ・ドランカーになったからでも、心を病んでしまったからでもありません。接着剤やいろんなものが乾燥するのを待つ間に、他のパーツに手を出すからなのです。
 さて、タンクの造形と違って、こちらは妙にエッジが効いています。そして、時代考証からすれば、きっと金属製なのでしょう。左右の縁は強度を増すために折り返したように太くなっています。

縁を落とし、角を丸めるため、棒ヤスリを手に、しばしガシガシと削り込みます。
 舞い上がるプラの粉をたっぷりと吸い込んだ後、このようになりました。あまり変わり映えしない? プラモデラーとは、妥協と自己満足ができる人種のことを指します。
 なお、永年にわたりタバコとプラ粉の双方を吸い込んでますから、行く末は肺がん間違いなしと覚悟しています。ただし、プラモデラーは肺がんのリスクが高いというデータが存在する訳でもありません。
 フェンダーの長さの調整とステーの加工は、次回にしましょう。

1 件のコメント:

IKEDA さんのコメント...

初めまして(^^)

みやっちさんのプラモ技術楽しませて頂いております。


自分も影響を受けスーパーグライドを作り始めました。

良ろしかったらリンクより拝見頂けると励みになります。