さて、シリンダーは放っておいて(って、オイ)、チェーンケースなる大きな物体に手をつけます。
エンジン腰下の左足側にどかんと取り付くこれは、何なのでしょう。ギアボックスからの駆動系チェーンラインとは全然違うし、どうしてこんなに大きく張り出していなければならないのか、恥ずかしながら私、ハーレーのメカニズムを全く理解しておりません。ひょっとしてクラッチなのかな?そして、ベルト的な物が入っているのかな?
まあいい(いいのか)。
げに恐ろしきは無知なり。そして、無知ほど怖いものなしはありません。ギコギコとノコギリで切ってしまいました。あ~あ。だって、今後の工作に邪魔なんだもん。
切り口をプラ板で蓋してカヴァーを取り付ければ、このとおり。まるで何事もなかったみたいに邪魔くさい出っ張りが姿を消し、劇的にエンジンの横幅が狭くなりました。
2 件のコメント:
アラら、クラッチカバーを削りましたか。
この部分はクランクシャフトからミッションケースへのプライマリードライブが入っています。
2列チェーンでミッションにパワーを伝えている所で、後ろ側のふくらみはクラッチが入っていますよ。
この部分のカバーを取り去り、オープンプライマリーに改造して幅広ベルトドライブにしているハーレーも多いですね。
まあカスタムですから、後で言い訳を考えましょう(笑)
>ラグにゃんさん
やっぱりクラッチでしたか。そうじゃないかとは思ったんですけど、まあいいや、もうやってしまいましたから。。。後で言い訳する時にまた知恵を授けてくださいね。
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