555回目の投稿は、次なるお題のスタートとなりました。
Harley-Davidson FXE1200 Super Glide。
こんなに大きな箱を日本から持って来て下さったJunjulinaさん、有難う。ようやく着手します。
ああ、それにしても、遂にハーレーです。孤高のメカニズム、圧倒的な存在感、生涯の高嶺の花。バイクに乗ったことがある人には勿論、乗ったことがない人にとっても、ハーレーはいわば究極の二輪車です。プラモデルとはいえ、究極に手を出してしまうのかと思うと、早くも腰が引けてしまうヘタレぶり全開です。
先ずは山積みの雑誌の中から、いつかこんなこともあろうかと随分以前に買っておいたハーレー専門誌などを取り出して、まずはこのモデルについてお勉強。1974年に生産されたんですか。エンジンはショベルヘッドっていうのね、ふむふむ。
箱を開けてみて、あらためて部品点数の多さと、その大きさにビビリました。こんなに大きなリア・フェンダーを今まで見たことがありません。
工作は、前後ホイールから始めることになるのでしょうか。とにかく目にも眩しいピカピカの鍍金が施されたリムとスポーク、でも、スポークの交差部分はやっぱり繋がってしまっているので、残念ながらこのままでは使えません。カフェレーサー好きを公言する私が作るのですから、素組みということはありません。いつか本当にハーレーを所有する日が来るかもしれない、その時のために自分が乗りたいハーレーのイメージをどこまで模型で再現できるだろうか。そんな思いを胸に、存分に楽しみたいと思います。
製作期間はこれまで以上に長くなる予感がします。気長にお付き合いくだされば幸いです。
2 件のコメント:
これは意外!てっきりみやっちさんは小排気量の軽いバイクが現実的な選択肢なのだとばかり思い込んでいました。最近、私はめっきりアメリカン志向で、HDだとはじめからカスタマイズされているかのようなFAT BOBなんかも面白いなぁと、思っています。カスタムのご参考まで……。
http://youtu.be/Rhzj48-bSEs
>迷走さん
いや、実際は小さいバイクに乗ると思いますよ。
他方で、迷走さんが最近ハーレーに少なからぬ関心を寄せておられることは、承知しています。かといって、お互い大きくプルバックしたハンドルで、そっくり返って乗りたい訳でもないでしょうから、このキットでは、ちょうどいい塩梅のカスタムができればなぁと考えています。
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