2014年2月3日月曜日

モンキーBAJA (その28)

  タミヤのバイク模型を作ったことがある方なら誰でも知っている「タミヤあるある」の一つといえば、前後のアクスル・シャフトが微妙に長すぎること。
 金属パーツなのはたいへん結構なのですけど、そのまま組むと必ずアクスルの先端が余ってしまいます。しかも切り口は金色、ナットもピカピカで、模型っぽさがこの上ない。

この処理の仕方は、モデラーによって様々ですね。シャフト自体をプラ剤に置き換えて接着してしまう人も少なくないようです。ただ、そうすると二度とバラせなくなってしまうリスクがあります。
 私はいつも、0.5mm厚くらいのプラ板で小さなワッシャーを作り、ナットの内側に噛ませるようにしています。これでシャフトの先端が飛び出すのは解消。あとはナットごとシルバーで塗装してしまいます。多分いちばんお手軽な処理の方法でしょうけど、やらないのに比べると、これでも随分と違うもんです。

3 件のコメント:

ラグにゃん さんのコメント...
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ラグにゃん さんのコメント...

ん〜、拘りの1つですね。

ウチはあまりビスやナットは気にしません。
そこが目立つ様な完成品だと、他の所を含めた全体のレベルが低すぎると言う判断なのですが?

いや、言い訳でしょうね。

ところで話は変わりますが、以前紹介されていたイタレリの1/6モトグッチ、購入〜日本に発送は可能でしょうか?

イタレリの再販でもタミヤの扱いになると思いますが、まさかタミヤがあの値段で国内販売は無いと思いますので。

プロターのモトグッチは、死ぬまでに手に入れておきたいキットの1つですから、お手数ですが御検討願います。

みやっち さんのコメント...

>ラグにゃんさん
こんばんわ。私が見つけたグッチのキットは、フランスの通販専門のプラモデル屋さんです。カード決済で日本へも発送してくれるのではないかと思いますが、フランス語のウェブサイトで、アカウントを作成する必要があります。でも、eメールによる問い合わせは英語でも大丈夫ですので、先ずは覗いてみてください。まだ在庫あるようです。
http://www.oupsmodel.com
難しいようなら、イタレリ本社から直接購入できないか、研究してみます。