こちらはフロント・フェンダー。
工作部位があちこちに飛ぶのは、なにも監査のせいでパンチ・ドランカーになったからでも、心を病んでしまったからでもありません。接着剤やいろんなものが乾燥するのを待つ間に、他のパーツに手を出すからなのです。
さて、タンクの造形と違って、こちらは妙にエッジが効いています。そして、時代考証からすれば、きっと金属製なのでしょう。左右の縁は強度を増すために折り返したように太くなっています。
縁を落とし、角を丸めるため、棒ヤスリを手に、しばしガシガシと削り込みます。
舞い上がるプラの粉をたっぷりと吸い込んだ後、このようになりました。あまり変わり映えしない? プラモデラーとは、妥協と自己満足ができる人種のことを指します。
なお、永年にわたりタバコとプラ粉の双方を吸い込んでますから、行く末は肺がん間違いなしと覚悟しています。ただし、プラモデラーは肺がんのリスクが高いというデータが存在する訳でもありません。
フェンダーの長さの調整とステーの加工は、次回にしましょう。
2014年2月27日木曜日
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1 件のコメント:
初めまして(^^)
みやっちさんのプラモ技術楽しませて頂いております。
自分も影響を受けスーパーグライドを作り始めました。
良ろしかったらリンクより拝見頂けると励みになります。
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