オヂさんの旅行やブログ生活に欠かせない同世代の相棒を2つ紹介します。いずれも年式や劣化の度合いを人間に置き換えると、オヂさんと同世代だろうと推定可能です。
ひとつめの相棒は、わが愛車520i(e39)。
戦車みたいな大柄のガタイに2,000ccのモーターですから、今いち力不足を感じることもありますけど、いーんです。どうせオヂさんもこの車も、もうそんなに飛ばさない年齢ですから。でも、伝統のシルキーシックスは、そのスムースさと加速時の排気音という、この上ない快感を与えてくれます。ステップトロニックという、半マニュアルみたいなミッションも、中年世代をちょっとだけヤル気にさせるには十分なオマケです。
写真には相当の画像処理をしております関係で、すばらしく綺麗に見えますが、正直、薄汚いです。滅多なことでは洗車しません(いばるな)。この日は、ノルマンディーの朝露がたっぷりついていたので、こりゃチャンスとばかりに洗車代わりに布ぶきしたら、皮膚病みたいにまだらになってしまいました。ね、だから下手にやろうとしない方がいいんです。
カスタムとも言えない変更点は、235/45-17のタイヤと、オートバックス・オリジナルのアルミだけ。パリ周辺で4店舗くらいあるんです。日本の製品がそのまま売っていて、便利です。ていうか、純正のアルミは、4本で30万円以上するもんですから、ここはまあ、プラモ同様に雰囲気重視ってことで。
ふたつめの相棒は、eos 30D。ベストセラーとなった20Dの後継機として短い期間発売されたもので、画素数競争の落ちこぼれ的な存在として、市場では人気薄。でも、操作性も良く、とても気に入ってます。
普段使いのレンズは、sigma 17-70/F2.8-4をつけっ放し。こってりした色ノリはないけど、マクロ並みに近寄れるのが利点。あと、息子の運動会と旅行に出かけるときは、肩こり覚悟でEF70-200/F4L(ISなし)を出動。その他に、EF50mm/F1.8MarkⅠ(金属バヨネットの初期もの)や、タムロン90mmマクロもありますが、これは主に触るだけで満足するためのもの。この写真は、サブ機のkiss-nで撮ったものです。
2 件のコメント:
どちらもこだわりを感じます。
E39はすごくいい雰囲気のたたずまいです。
カメラもこだわりを感じます。
良い感じの色合いの写真はこれで撮ってたんですね。
私もG10とIXYにこだわって撮っていこうと思います。
>YASUさん
最高のロケーションで撮ってますから、ポンコツでもそれなりの雰囲気が出ちゃうんです。前方に停車してるのはプジョーかな?
カメラはやっぱりcanonですね。
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