サイドカバーには、フレッシュな空気をキャブレターに取り込むためのスクープが切られており、スリットが入っています。
折角なんですが、エアクリーナーは外し、代わりにパワーフィルターに替えてしまったので、機能と結びついていません。
でも、カッチョいいので少しお化粧直して、デコレーションアップ・パーツとして機能してもらいましょう。スリットは斜めに立ててあるはずなのに、キット部品を裏から見ると平面、おかしい。だから、斜めに削って、ついでに薄くしておきました。
裏側には金網を貼るようになっており、なんと本当に金属製の金網パーツが付属されていました。もったいないから縦半分に切って、2枚あったうちの1枚はとっておきましょう。せっかくの金網も黒いままだと表からはほとんど見えなくなってしまうので、シルバー塗装。ペイントマーカーの銀色を使っていますが、これ、メタリックっぽく光る優れものです。
2 件のコメント:
凝ってますね~。キットにデフォルトで入っている事からみても「費用対効果が小さいキット」と揶揄されたくないタミヤの意気込みが感じられます。(恐らく初回発売時のキットには付いてなさそうなパーツです)
こういった使いまわせそうなパーツ、つい取っておきますよね。実際すぐに使えそうな感じですし。
ジャンクパーツからデッチアップするのはガンプラの常套手段です。パーツの山見ながら色々考えるのもまた一興です。
>どろゑびす特急さん
まったく同感です。小さなバネとか、透明部品のランナーとか、絶対捨てられませんよね。
それにしても、いまさらですが世界のタミヤですね。
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