2016年3月6日日曜日

1/24 Jaguar Type E (その5)

 ボディの状況を見るために、軽くサフを吹いてみました。 遠目だと、一見よさそうな感じもします。

 でも近づいてよく見ると、ドアのスジ掘りをミスったナイフの跡がくっきりとついているほか、サイドのふっくらとしたカーブも、接着した箇所でわずかに段差が残っています。

 パテ盛りして、ペーパーがけ、そしてサフ。納得がいくまでこの作業を続けるわけですけど、途中経過で現れる素材色、サフのグレイ、パテの白という3色のグラデーション。いつもこれを見ると、ちょっとずつ改善されていく様子が実感できて、嬉しくなってしまうのです。モデラーあるあるなのかもしれません。

 こちらは後姿。どこにも直線や角がなく、ふっくらしていながらボッテリしすぎない。やはりどうしてもスタイルの良い女性のイメージを連想させます。いわゆるバックシャンという奴なのでしょう。無条件でいいなぁと思ってしまいます。

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