リアル中2の息子が工作机の後ろに張り付いて、人がプラモをせっせと作っているのをいつもじっと見ていて五月蠅いので、このキットを与えてあっち行けと追い払ったのが数か月前。
その後どうなったかと思い出して問い詰めると、シャーシにエンジンを載せたところで敢え無く頓挫。手に負えなくなった様子だったので、強制的に奪い返しました。
晴れて父親の夏休みの課題になったという訳です。
キットは、1967年のモンテカルロ・ラリーでポルシェ911やランチャを抑えて優勝してしまった栄光のモデル。。。っと、これ、どこかで見た覚えが。。。
アラレちゃんのミニじゃない? そうそう、と即座に相槌を打てるのは、相当のオジさんです。キーン。ところが、とりやまあきら先生が採用したのは、同じモンテカルロ・ラリーでも実は1977年のオースチン・ミニ。似て非なるものでした。
さて、このミニ・クーパー、箱絵に忠実にディーテイルを再現するには、技量が追い付きません。ハードルをぐっと下げて、こんなユニオンジャック柄も良いなぁとか、時代背景的にはサイケデリックなステッカーも楽しいかもとか、既にいろいろと妄想が膨らんでくるのです。小さなボディを白いキャンバスに見立てて、自由な発想で楽しみたい。でも、暑いので、もとより高望みはしていないのです。
2015年8月3日月曜日
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