合いが悪く段差が生じていたアッパーとロワーの両ボディ、謎の調整を経て縦方向のズレは解消しました。そして、ハッチ開口部のズレをなくして上下を確実に接着するため、突っ張り棒のようなプラ材をロワー側に噛ませ、僅かに幅を広げた状態を保持しながら接着しました。
丸2日かけて乾燥を待ち、突っ張り棒を外せば、目論見通り、うまいことくっついてくれました。まだハッチが完全に閉まりませんけど、チリ合わせをすれば何とかなるでしょう。
車輪をつけたシャシーにボディを載せてみたところ。モスグリーンとホワイトのツートン・カラーが案外お気に入りです。ボディを仕上げてからシャシーを接着することにしましょう。
先が見えてきて、ちょっと喜んでおります。
2 件のコメント:
こうした時代の車両独特の直線と丸みが同居したボディが何ともノスタルジックと言うか、武骨な中にも愛らしさを感じます。全く自分に似合わないと思いつつも、期間限定で再販中(実車の)のランクルとかにも共通する、思わず手に入れたくなってしまう"らしさ"がありますね。
>迷走さん
仰ること、よく解ります。二輪でも四輪でも、古いものに魅かれてしまいます。デザインにはサイクルがあって、昔のスタイルが再びもてはやされることがよくありますが、何十年後かにあらためて評価されるのは、それだけ優れたデザインであることの証左なのでしょうね。時代が変わっても風化しないデザインの強さ、そこには何か人間が直感的に価値を見出す力みたいなものを感じます。
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