2015年1月27日火曜日

1/24 Landrover 109LWB (その9)

 ランドローバーの車体は、ミラーなどごく一部のパーツを除き、98%くらい完成しています。ある程度の汚しも施しました。でも、まだ勿体つけて画像は載せません。
 さて、完成前に、荷室とルーフ・キャリアが折角ついているのにガラ空きでは寂しいと思い、積荷を作ることにしました。

  これは、段ボール箱の展開図です。あこぎなイタレリ社はこんなものまで売っているのです。ならばとフランスにある馴染みのプラモ屋のwebサイトから画像をそおっと拝借し、適当な大きさに拡大して印刷しました。内緒です。
 1950年代と言えば、工業のめざましい発達に伴い、梱包具はそれまでの木箱から段ボール箱に取って代わられ、貿易・流通の劇的な拡大に多大の貢献をしたのだとか。

普通紙に印刷したテンプレートを厚紙に貼りつけ、組み立ててみました。TEXACOやSHELLといった石油関連企業のロゴが入っていて、とてもリアルです。

試しに、荷室に積み込んでみました。
 ついでに、スペアタイヤ、ジェリカン、ドラムに巻き付けた電気コードのようなものをあしらってみると、ぐっと雰囲気が出てきました。更にロープやウェスなども追加してみようかと、楽しい妄想が広がります。
 因みに、車体に貼られたステッカーのGBは、グレートブリテン、英国から持ち込まれた車両であることを物語っています。

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