がたがたになってしまったタンクのデカールは、貧弱なテクで一生懸命に修正を試みたのです。はじめはデカールの切れ端をところどころに貼り付けて、でもそれだと段差ができてしまいました。ならばと一部を剥がして塗料でタッチアップ、しかしデカールと塗料の色目が合わず、かえって目立つ結果に。そうこうイジっているうちに、もう見たくもないくらい酷い状態に、どツボです。
こうなっては仕方がないので、一度ぜ~んぶ剥がしてすっきり。ホワイトから塗り直して生まれ変わりました。 ペーパーも当てて、なんとも清々しい姿です。でも、デカールはもうありません。
塗装は下手くそだし、赤って調色がとても面倒だし。どうしよっかなぁ。。。っと、おお、そうだ。かくなる上は、とっておきの必殺技。カッティングシートの登場です。今度は失敗しないようにカーブのキツい部分を避け、極力シンプルなデザインにモディファイしました。この上から、やや小さめのウィングマークを貼り付けましょう。
並べてみました。
ん? 色目が違うって? 気のせいです。光の当たり具合でそう見えるだけです(キッパリ)。だって、前後のカウルはデカールですし。。。ていうか、誤差の範囲内です(ちょっと弱気)。明日晴れたら、さっさとクリアコートしてしまいましょう。
あ、明日から冬時間だ。
4 件のコメント:
gallina
ナイスリカバリー!
流石、みやっちさんですね。
写真で見る限り、色目なんて気になりませんよ。このバイクはプロトタイプだし試作段階だと言い張り、カッコイいバイクに仕上げましょう!
>gallinaさん
おお、プロトタイプ。今の私にとって、なんと都合の良い響きなんでしょう。確かにそのようなコンセプトだと自分で言っていたのを忘れてました。おかげさまで随分と気が楽になりましたよ。
コメントが遅くなってしまいました。
デカールでのバイナル、ウチはとても無理と最初から塗装で行きます。
逃げですね(笑)
みやっちさんのカスタムは理由無く納得出来ますから、我が道を突き進んで下さいね。
ウチは素組ですから(爆)
>ラグにゃんさん
力強いエール有難うございます。
ラグにゃんさんは素組と仰いますけど、クオリティが高すぎて、もはや素組の域を超えているのではないかと。
そして、流石にプロターのアグスタは素に組めない状態のキットですが、それでもクオリティまったく落ちませんね。
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