2014年7月17日木曜日

YAMAHA YZ250(その6)

後輪のスポーク張りに取り掛かりました。ホイール径は前輪よりも小さくなりますので、治具をリムに合わせて作り直してからの作業です。
 問題となるのは、ドリブン・スプロケット側のハブ。キット部品は、ハブの縁から直接スポークが生えているため、これを切り落とした後は、どこにも引っ掛ける又は差し込むべき箇所がないのです。

なければ作るしかありません。
 1.5mmプラ板からサークルカッターでドーナツを切り出し、ハブの外側にくっつけます。外側に向かって斜めに角度をつけるように削った後、スポーク穴を開けました。

塗装した後に、スポークをハメてみました。サクサクと、はかどります。この調子で反対側も張ってしまいましょう。

2 件のコメント:

ラグにゃん さんのコメント...

こちら側、形状的にストレートスポークなんですかね?

どちらにしてもお疲れさまです。
このホイールが決まると、製作が一気に進む気がしますね〜。

期待したモタードでは無さそうですが、楽しみですよ。

みやっち さんのコメント...

>ラグにゃんさん
今回、実車のリサーチはしていません。まあどちらにしても、構造的に破綻していなければ、工作のし易さを優先しても許されるかなぁと思っています。