2013年4月2日火曜日

ポスター調(嘘っぽい?)絵作り


 先週末のparisは、良く晴れて気温も上がり、のんびりと散歩するには絶好の日よりでした。
 普段使わないコンデジを手に、シャンゼリゼを凱旋門からコンコルドに向かって、途中のブティックなどを冷やかしつつ、parisの景色を名残惜しみつつ、ゆっくりしたペースで下りていきました。

世の中は快晴のドピーカン、なのにカメラはiso1600にセットされたままになっていることに全く気付かず、バシャバシャと撮り続けた結果、ほぼ全ての画像が露出オーバーで白飛びしてしまいました。はっきり言って、初心者みたいな失敗写真ばかりで、がっくりと落ち込みました。
 仕方がないというか、勿体ないので、pcの画像処理で思い切りトーンを暗くし、思い切り彩度を上げたのが上の2枚の写真。何やら画素数が足りない昔のポスター調に見えないこともなく、それなりの雰囲気が出てしまったような気もします。被写体である景色さえ良ければ、技術など関係ないということなのかと、少しシニカルな考えも浮かんだりします。それさえもまた、parisという街の持つ魅力なのでしょうか。

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