4年1か月に及んだparis生活最後の夜を迎えています。
明日夕方には自分がローマにいて、新たな生活を開始しようとしているというのに、その実感はまだありません。というより、そんな実感を抱いている時間的精神的な余裕が今までなかった。
仕事の引き継ぎ、年度末、アパートからの退去、家財道具の処分、各種解約手続き、引越し、送別会。。。今から同じことをもう一度やれと言われたら、絶対にできそうにありません。気力、体力ともにヘトヘトです。
でも、心は決して暗くありません。
降り注ぐ太陽、底抜けの明るさ、美味しい食べ物とワイン、遺跡の上に暮らしているような街並み。きっとローマの何もかもが、自分を新しい魅力的な世界へと引きずり込んでくれる。期待感は、やはり小さくありません。
paris生活を振り返って総括するのは、もう少し後にとっておくことにしましょう。
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