2012年8月18日土曜日

SUZUKI GSX1100刀 (16)

 パリも暑いです。
 今日は、この夏最高の36度。暑さになれてないので、日向にいるのが辛い。
 てなことで、サイドカバーを作っています。左はキットのオリジナル。丸いダイアルは、フューエルコックなのか、チョークなのか。いずれにせよ、折角のアイデアなので、採用したいところ。そこで、プラ板で形成したサイドカバーに、ぴったりの丸い穴を繰り抜きます。勿論、反対側は何も細工はありません。

 両面テープでとりあえず、あてがってみました。
 少し厚みを持たせたサイドカバーの縁には、タンクからつながるようにリブを設けてみました。チョーク?ダイアルもぴったりと収まって、いい感じです。あとは、サイドカバーをフレームに取り付けるための、ステーの位置を検討する必要があります。

 タンク、サイドカバー、いつの間にかできているシート、シートカウルへと続く一連のフォルムに、これで一応の目処が立ちました。最早、カタナの面影はタンクのV字型のくびれにしかありません。それでも、どこかカタナを連想させるエッセンスは残っていると思います。
 実は今回の外装コンセプトは、見た人に「あれ?カタナ?ちょっと違うみたいだけど???と思わせる」、がテーマだったりします。自画自賛ですが、オヂさんは、この方がバイクらしくて好きです。片隅には、うっすらと、GS1000AMAウェス・クーリーを思い浮かべています。

2 件のコメント:

ラグにゃん さんのコメント...

進んでいますね〜。
このタンクとシートカウル,それにサイドカバーをどのようにアッパーカウルと合わせるのか,気になっています。
でもカウル無しでタンクだけみていると,650カタナを思い出しました。

先日高知で光岡オロチをみましたが,なかなか様になっていて,思わずクラっと来たりして?

みやっち さんのコメント...

>ラグにゃんさん
そこなんですよ~、悩みどころは。
ああだこうだ一応やってみて、失敗したら
ネイキッドです。
実は650G大好きなんです。