これは、キットのシートカウルです。なんとも言えないデザインです。こんなのなら、付いてない方がまだましだったと思います(そのうち怒られそうです)。
そして、ご存知のシート。とっても長~くて、のっぺりしていて、色も変なツートンで、大嫌いです。シートのいちばん後ろには、ここにも出てきた3本線、いったい何なんでしょう。いっくらハンスがドイツ人だからって、adidasを意識してのことだとしたら、やめていただきたい(だから、そろそろ悪口は控えたほうが。。。)。
シートカウルの前後に、プラ板を貼り付けました。色が違っているので解ると思います。こんな面倒な工作をするくらいなら、1枚のプラ板から形を出せばいいのかもしれません。きっとその方が随分と手間も省けるはず。でも、タ★ヤさんが折角用意してくれたキット部品を、できるだけ使いたいのです。
この作品では、タンデムを想定していませんので、シングルシートを乗せることになります。
上面には、細長く切り出した別のプラ板を貼り付けて、デザイン上のアクセントをつけてみることにしました。
シートカウルにざっとサフを吹いて、フレームにビス止めしてみました。まだ表面には細かなキズがありますので、もう一度整えてサフを吹きなおす必要があるでしょう。
そして、加工途中のシートも乗せてみて、全体のバランスを確認します。
やや大振りのシートカウルは、昔からヨンフォア用のシングルシートなどを販売しているK&H(紀一と博)さんにワンオフ製作をお願いしました。なんちゃって。カタナの時代考証的にはマッチすると思います。
タンク下端のカーブとシートカウルの下端のラインが繋がるように、小さなサイドカバーを付けた方がいいかもしれません。
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