PARISの人々は、今まさにバカンス真っ盛り。アパートの駐車場はガラガラ、道路もスカスカ、いつもなら空きスペースがなくぎっしりと車が並ぶ路上駐車上にも車がまばらにしかありません。
オヂさんも例年なら、大渋滞の高速道路を降り、家族と一緒に南仏の海岸かプールサイドでひっくり返って冷たいロゼのワインでも飲んでいるところですが、単身赴任になって初めて過ごすPARISの夏は、ひっそりと大人しいもんです。
これでオリンピックがなかったら、いよいよ手持ち無沙汰だったでしょう。ただ、そのオリンピック中継も、フランスのTVなので当然のようにフランス人選手の出てくる競技ばかりを追いかけていて、見たくもないボートとか乗馬などを延々と放映しています。なでしこ対フランス戦は、ハイライトだけ。
世の中が皆んな休んでるってことは、うちの会社だけが世の中に反して忙しいはずもなく、仕事はすっかりペースダウンしています。おそらくフランス生活最後の夏になると思いますので、もう少し休暇をとっても全く差し支えがなさそう。とは言え、さて独りでは行くアテもなく、どうしたものか。折角なので、日頃できないことなど、ちょっと真面目に考えてみよう。
2 件のコメント:
やはりバカンスの時期なんですね。
うらやましいです。
こちらは相変わらずです。
最後かもしれないParisの夏、満喫してください。
>YASUさん
バカンスって言葉の響きがいかにも幸せそうですよね。
でも私は独りでどこへも行かず悶々としているのです。
なんとかしなくちゃ。
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