テレビでオリンピック中継を見ながら、工作しています。
フロントのブレーキ・ローターをなんとかしようと、1mmプラ板をコンパスカッターで切り出しました。右はキット部品。ストックの状態ではやはり30年前のバイクらしく、径が小さくて制動力も見た目もレベルが低いですね。改造後は、実車換算で320mmφになります。
プラ板の方は、コンパスで引いたガイド線に沿って、不要な部分をくり抜いていきます。バイスで穴を開けてからでないと、いきなりカッターでは無理ですね。
キット部品のほうは、ローター部分を切り落として待機します。
プラ板の内径とキット部品の中心部分の外径がぴったり合うまで、慎重に少しずつサイズを調整します。フローティング・ディスクに見立てて、小さなドーナツ状のかしめ金具を、2.4mm径のプラパイプで表現、孔に差し込んでから、両側の先端をライターで少しあぶり、リベットのように止めてあります。
ローターにバイスで孔を開けた後、塗装して、ホイールに取り付けてみました。
中心部分がゴールド塗装だったり、かしめ金具が赤だったりと、見た目に派手なアフターパーツをよく目にしますけど、オヂさんは、そういうのは余り好きではありません。さりげなく、が良いです。ローター面は鉄色塗装の後に、エナメルスモークでニュアンス付けをしています。
ノーマルに比べて、相当にカッコ良くなったのではないかと思います。嬉しくなってきましたが、キャリパーの位置調整を考えると、少し不安になります。
5 件のコメント:
これは又,凄い事になっていますね。
ディスクを作り替えるとは!
これだとラジアルマウントのブレンボが欲しくなりますね〜(笑)
ついでだから倒立フォークもいっちゃいますか(爆)
いや,みやっちさんの事だから作ってしまうかも?
>ラグにゃんさん
ブレンボは、過去作品のマグナで作りましたが、
とっても面倒なんです。倒立フォークは。。。
いつかやってやろうという野望だけは持ってる
んですけど。。。
はじめまして。
いつもブログ拝見させていただいております。
1/6スケールは流用できるパーツがほとんど無いにも
関わらず好みの仕様に改造されていてスゴイですね。
みやっちさんが実車版カスタムバイク屋さんを経営されたら、
さぞかし手抜きや隙のないマシンが完成すると思います。
チェーンと言いディスクと言い、
その念の入りようには頭が下がります。
>tigereye lwさん
はじめまして。読者登録いただいておりましたが、
いつもご覧くださってること、嬉しいです。
素組みができないへそ曲がりです。今後ともコメント
よろしくお願いします。
>迷走さん
じゃあ、1階はカスタムパーツ、2階は迷走さん
ご担当でウェアやメット、そんなお店にしましょう。
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