完成一歩手前でクリアー塗料が無いため足踏みしてしまったMB-5は、塗料が調達できるまで放っておくことにして(いいのかそれで)、新シリーズに突入です。
準備したのは、いわずと知れた1/6TAMIYAのモンキーと、イタレリ社1/9ドゥカティ・デスモセディッチ。「え~、またモンキー?」と言うなかれ。オヂさんにとってモンキー、いえ、猿イジリは永遠のベスト・ホビーなのです。
今回は、贅沢にもこの2つのキットをドッキング、そう、世に言う「ニコイチ」製作って奴です。何のことはない、簡単に言うとデスモの車体にモンキーのエンジンを乗せてしまい、あたかも1/6スケールのそういうキットがあるかのように誤魔化す。もう少し調子に乗った表現をすれば、実車モンキーに、こんなカスタムもありですよねと、猿好き達を唸らせたい、そんな野望に挑戦なのです。
と、そんなふうに意気込んで、デスモの箱を開けてみました。
キットの中身はこれだけ。エンジンも、フロントフォークも、ステップ周りも、全て一体形成。なるほど流石のmade in china、流石のイタレリ(プロター)クオリティです。かちゃかちゃと接着すれば、30分程度で完成してしまいそうです。
この中から、使える部分を最大限に使ってディテールアップしつつ、どこまでのことができるのでしょう。ただし、シートの座面、グリップ、ステップなど、1/6サイズにスケール・アップしなければならない箇所がたくさんあるはずです。そうした辻褄合わせを含めて、ちゃんとモディファイできるのでしょうか。
難航すること必至の新シリーズですが、どうぞお付き合いください。
2 件のコメント:
猿デスモ、愉快痛快!!
ある意味つまらないタ★ヤと、
ゆるさでモデラー魂を刺激するイタレリ1/9、
その2コイチ、面白そうです。
>YASUさん
ホントゆるゆるです、イタレリ(笑)。
GPマシンの知識が全く無いので、何をどうすれば
よいやら。だからといって特に勉強もしないのですけど。
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