2012年1月29日日曜日

モノクロのparis(ルーブル~オペラ界隈)

 青空も見える日曜日。寒かったけど、カメラ小僧になってきました。
 先ずはルーブル美術館の脇を通ってコンコルド~シャンゼリゼに続くリボリ通り。軒下のような歩道には、土産物屋が並びます。因みに、週末のこの界隈で、路上に駐車スペースを見つけることはほぼ不可能ですので、車は素直に地下の有料駐車場に入れましょう。

 ご存知、ルーブル。この時期だから、日曜の昼でもこの程度の人出しかありませんが、観光シーズンともなれば、入口になっているピラミッド前には、入場券を求める長~い行列ができます。Parisに来られる場合には、観光案内所であらかじめ数日間有効の美術館・博物館共通パスを購入されることを強くお勧めします。行った先々で行列する時間が一気に短縮できますから。

 パレ・ロワイヤル脇のカフェ。この寒いのに(日中で3~4℃でした)日陰のテーブルに陣取るツワモノも少なくありません。

 ルーブルからオペラ通りを上がったつきあたりは、オペラ座です。右手前の丸い塔は、街のあちこちにある広告掲示用のスタンド。お洒落です。
 オペラ通りから左右に入るいくつもの路地には、ラーメン屋をはじめとする日本レストラン、銀行、食料品店、旅行代理店、BOOKOFFなど、たくさんの日本企業が集まっています。

 ヴァンドーム広場。カルティエ、ブルガリ、シャネル、ピアージェなどフランスを代表する有名高級ブランドのブティックが、豪華さを競うように軒を並べています。オヂさんにはほとんど関係のない場所ですけど。

 オマケは、ミニモニならぬミニ3連発。どれでもいいから、1台くれないかなぁ。

2 件のコメント:

迷走 さんのコメント...

何てモノクロの似合う街並みなのでしょう。
瞬間であるはずの写真に閉じ込められた
歴史ある場所ならではの時の流れを感じます。

みやっち さんのコメント...

>迷走さん
戦争ですべてが焼けてしまった日本人には、
先人たちが築き上げた歴史の上に暮らしている
実感がありません。だからこそ、正しい歴史教育が
大切なのでしょう。