フロントのディスクブレーキ・ローターです。
当時最新鋭のスーパースポーツ・モデルとはいえ、30年前です。ローターの径も小さく、非力な感じは否めません。しかもキット部品は、キラキラのメッキ仕上げ。これはいただけません。
スポークを外側のローター部まで延長します。ポキッと折れてしまわないよう、慎重にナイフでくり抜きます。
そこへ、コンパスカッターでドーナツ状に切り出した1mmプラ板をすっぽりとはめ込むようにして、接着します。大径化に成功です。
更に、ローターの裏側からピンバイスで1mmの孔を開けていきます。ところどころ孔が曲がってしまいましたが、ご愛敬の範囲内です。
これで、制動力もルックスもバッチリup。時代考証から、フローティング化はしません。
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