ディスクローターの大型化に伴い、キャリパーも強化します。
ジャンク箱からどこぞの大型車用の部品を探し出しました。ただ、そのままではサイズが大きいので、横や裏側の贅肉をごっそり削り落しました。そして、全面のピストン部には0.3mmプラ板を切り出してこんなふうに。
そうです。知る人ぞ知る「バッテン・キャリパー」です。一説によるとNISSIN製らしいのですが、ロゴを入れた途端にメーカーの契約料が跳ね上がるため、ロゴ無しバッテンのみのローコスト仕様で、ホンダ車に多用されていました。
晴れてローターと共に塗装した図。ああ、これノーマルだと言われれば、そう見えなくもない。そんなさりげなさが表現できたでしょうか。もちろん、フロントフォークのボトムケースにポン付けできませんので、ステーを自作して調整する必要があります。
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