TAMIYAの1/6ビッグスケールの中でも最大級を誇るKAWASAKI Z1300。水冷1300cc直列6気筒という超ド級のエンジンと、カワサキらしい角ばったデザイン、いまだに根強いファンが国内外にたくさんいると思います。かくいうオヂさんも大好きなモデルです。一度、実車に跨ってみたいなぁと、永年にわたって憧れています。
ターゲットはこれ、フランス生まれのスーパーバイク、Godier Genoud(ゴディエ・ジュヌー)レプリカです。画像は、HONDA CB1100Rに真っ向勝負するために、Z1000をベースに作られた1135Rのレプリカ。1135ccという排気量は、その後、ヨシムラ刀にも採用されていますね。
白地に濃淡2色のライムグリーンを鮮やかに配した外観は、サーキットでもストリートでも、嫌でも目に飛び込んできます。各部の仕様は最高のパフォーマンスを発揮するスパルタンなものなのに、クローム仕上げのマフラー(devil)などから醸し出される全体のたたずまいには、どこか繊細ささえ感じます。これがフランス風の味付けなのでしょうか。
アッパー&ロワ・カウル、シート、フェンダーと、難易度の高いスクラッチ工作が予想されます。6発の集合管は、どんな取り回しになるのでしょう。他から流用できるパーツなど一切ない中、果たしてこれらの課題をクリアできるのでしょうか。
じっくり時間をかけた気の長い工作になると直感しています。どうか応援(ツッコミ)よろしくお願いします。
4 件のコメント:
まさかゴディエ・ジュヌーが登場するとは!
この1135Rをいまでも大切にしてる知人がいます。
この頃のハリスや、モトマーチン、エグリターゲット、などは
本場ヨーロッパカスタムの雰囲気満点で憧れの対象でした。
特にカワサキフランスことパフォーマンスチームのカッコ良さ
は抜群で、ジャック・コルヌー選手を応援していたことも
あって、思い入れの深いマシンでした。
完成までの過程をうらやましく拝見させていただきます。
私などが言うまでもないことですが、楽しまれてください。
いつかは来ると思ってましたよZ1300。
やはり最大のネックはカウルですね。バキュームフォームやりますか?!
タミヤ1/12のKR1000Fは当時作りました。
超ド級ですね。
どのようなアプローチで近づいていくのか、
非常に楽しみです。
突っ込めるかどうかはわかりませんが、
応援します!!
>迷走さん
カワサキフランスのクルーになったつもりで楽しんでみます。気長にお付き合いください。
>どろゑびす特急さん
ひそかにお待たせいたしました。
キットを買う前からカウルをどうしようか、ずっと考えています。
>YASUさん
応援ありがとうございます。
「始まっちまったもんは仕方ねぇ」
どこかで聴いたセリフがよぎります。
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