フロント・ブレーキのディスクローターには、分厚いメッキが施されています。不等ピッチの放熱穴が開けられていて、これはこれで結構なんですが、気に入りません。カワサキ・フランスもきっとチューンアップするに違いない箇所ですから。
てなことで、ローター部を切り取って、代わりに1mmプラ板をドーナツに切り出しました。境目に慎重に穴を開け、2mm系プラパイプを通し、両側から先端をライターで炙ってリベット止めします。これでフローティング化に成功。
全体を、塗って磨く鉄色で下地を作っておいてから、クロム系の塗料を擦りつけるように塗装してみました。ローター部は光りすぎないよう、仕上げに2000番のペーパーで軽く擦っておきます。その後、ナット部分のモールドにスモークで陰影を付けています。塗料で指先はギンギラですが、まずまず良い雰囲気。
明日からプチ旅行に出ますので、3日間ほど工作は小休止。年賀状も書かなくちゃ。
4 件のコメント:
どんどんすごい方向に進んでますね。
すごいです。
スクラッチは出来上がりをみてもふ~ん・・・って思うだけですが、その過程をみせてももらえると、
「できるかも!!」と思えてがぜんやる気がでてきます!!
>YASUさん
できますとも!
既に十分なスキルをお持ちなんですから。
楽しいですよ。
フローティング化ですね。自分だったらメッキ剥して穴埋めして普通のソリッドディスクにするだけでしたね。
この調子だとキャリパーもスクラッチするのでは?
直径5cmに迫るローター、一つ一つのパーツが本当にでかいですね。
>どろゑびす特急さん
老眼に優しいというだけの理由から
1/6スケールをチョイスしているようなもんです。
その分、手抜きできないのが痛し痒しですけど。
キャリパーは。。。
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