家と会社に積んであるキットをガサゴソと探っていたら、こんな自転車を見つけました。レトロな感じのするスタイルですし、縮尺も1/24なので、ぴったりです。
ルノーの屋根に乗っけてみました。積み方は追って考えなければなりませんけど、あ~らいい感じ。
通算800万台以上生産された車ですから、1970~80年代フランスの人々は、この車で通勤、レジャー、ときにはハッチバックの機能を活かし、荷物を一杯に積んで長距離の里帰りもしたのでしょう。
「ボンジュール、自転車積んで、今日はどちらにお出かけですか? 」てな会話が聞こえて来そうで、ワクワクします。
せっかくなので、自転車そのものも、ちょっとだけ手を入れます。何と言っても自転車の要は繊細なスポークです。実寸換算で2cm以上ありそうな角ばったスポークを、カッターの刃を立てて削ってみました。
折らないように、力を入れすぎないようにと、南仏の長閑な景色を思い出しながら、土曜の午後をゆっくりと過ごすひとときです。
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