エンジンを組み上げています。
ピカピカなメッキのトーンを抑えるように、Mr.Colorのスーパー・ステンレス塗料で全体を塗装しました。シリンダー・フィンの隙間やナット類の境目に適度な陰影ができて、ぐっと金属っぽさが増しています。その上で、クランクケースカヴァーは少し磨いてみました。
ヨシムラを模したポイント・カヴァーはフラット・アルミで、また、同じくタペットカヴァーはガンメタルで塗装し、それぞれエンジン本体との違いを際立たせます。
更に、プラグキャップはNGKを意識して、つや消しレッドで塗装、プラグコードも赤い皮膜線を使用しました。良いアクセントになったと思います。
キャブレターはストックのままですが、キットのエアクリーナーをそのまま取り付けるか、パワーフィルターを自作するか、まだ迷っています。だって、ダイシン・マフラーは音が大きいという指摘をいただいてますので、パワーフィルターなんか装着した日にゃ、どんだけ爆音仕様なのって、叱られそうなので(誰からさ?)。
4 件のコメント:
このエンジンの存在感たるや……。
熟練工が組み上げたエンジンには魂が宿ると本気で信じていますが、
単身熟年モデラーの組み上げたエンジンからも、
何がしかのオーラが放たれるものなんですね、ブラボー!拍手。
>迷走さん
同い年なんですから、熟年はやめておきましょうよ(笑)。
若い頃、外見だけで、よく整備工に間違われました。
素養はあるのかしらん。気分だけはメカニックです。
ふ〜む、これ又素晴しい出来ですね。
使い込まれているけど、綺麗に整備してある感じがよく出ています。
>ラグにゃんさん
ほめられると素直に嬉しいです。
30年前のバイクなので、どこもかしこもピカピカと
いうよりは、多少ヤレた感じの方が自然ですよね。
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