今回は、エンジンを組み上げてしまう前に、排気管を何とかしようと思います。
キット部品のエキパイを並べてみました。微妙に細いのです。実車でもそういう印象をずっと抱いていたので、キットはある意味正確に再現しているのかもしれません。ただし、断面が楕円なのです。正面から計ると5.5mm径、横から計ると6mm径ちょっと。本当は、6.5mm径(実車換算で40mm径)くらいが力強く見えて理想ですが、丁度良いプラ棒などありません。どうしましょう。
排気管の形状自体も、実はまだ決めていません。工作的にいちばんエコ(手抜き)で簡単なのは、集合部までキット部品をそのまま使い、左右2本出しとするもの。サイレンサーだけ適当に作って、ポン付けというアイデア。でも、果たしてそれで良いのか。そんなんで、よしとしてしまうのか。どーなんだ。
問題は、内側2本が短いエキパイの長さと、曲がり方にもあります。オヂさんは、このように直線的でカクカクしたシェイプのエキパイが嫌いなのです。これが許されるのは、KERKERだけなのです。でもKERKERといえば、カワサキ車なのです。
やっぱり、マルチシリンダーから一列に並んで出てくる排気管は、丸く、官能的なカーブを描いてくれないとイケません。どうしましょう。どーすんだ。ライターで炙って、1本でも失敗すれば、この作品自体がお蔵入りしてしまうのでしょうか。
。。。ひとつも作業せずにゴタク記事をupしようというこの態度こそ、手抜きなのでした。
4 件のコメント:
タミヤカタナのちょっと女性っぽい感じは、エキパイの細さ?
よく気が付いたと言うか,フリークと言うか(笑)
ヨシムラクランクカバーなら迷わずにサイクロンを!
って勝手なことを言っていますが(笑)
>ラグにゃんさん
フツーに考えれば、悩む余地無くサイクロンですよね。
そりゃそうだ、そりゃそうだ。。。
アナログ時代のタミヤはアレンジがきつめで好みによりますね。
因みに手持ちの1/12キットではエキパイちょうどいい太さでした。
しかし1/6スケールともなると大きいですね。
>tigereye Iwさん
確かにメーカーによってデフォルメの大小が
ありますね。排気管はバイクモデルの見せ場
なので、もう少し悩んでみます。
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